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分かりやすい英語の使用を推奨する英国の市民団体「プレーン・イングリッシュ・キャンペーン」は、2002年の“意味不明発言”賞を発表し、大賞には米俳優のリチャード・ギアさんが選ばれました。対象となった発言は、ことし6月、英「ガーディアン」紙のインタビューで、ギアさんが同性愛者なのかと聞かれたのに対し、「自分が何者か、僕は分かっている。ほかは誰も、僕が何者か知らない。もし僕がキリンだったとして、誰かが僕をヘビだと言ったとしたら、僕は、いや僕は本当はキリンなんだよと思うだろう」と答えたというもの。同団体は、ギアさんのこの発言が意味不明だとして、大賞に選びましだ。この賞にはこれまでに、英国のブラウン財務相や、サッカーのイングランド代表チーム監督を務めたことのあるグレン・ホドル監督などが選ばれています。
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米の名門・スタンフォード大学は10日、ヒトの胚性幹細胞(ES細胞)研究を目的としたクローン研究を始めることを明らかにしました。米国の高等研究機関がクローン胚研究を公にしたのは初めてのことです。米国ではことし4月、ブッシュ大統領がヒトのクローン胚研究の目的が治療でも生殖であっても禁止されるべきだとして、議会上院にヒト・クローン胚作製を全面禁止する法案の可決を求めていただけに、このスタンフォード大の発表は、改めて議論を呼びそうです。ちなみにスタンフォード大は、臓器や皮膚移植などの医学研究を目的に実施するもので、クローン人間を作り出すものではないと強調しています。アーヴィング・ワイスマン教授は、「目的は科学の発展であって、誰かに制止されるようなものではない。この研究に関する政治的判断は間違っている」と述べ、クローン人間の研究とは全く違うものだと強調しています。
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韓国では就職のための美容整形はもはや必需品・・?オンライン就職情報サイトが5060人を対象に行ったアンケート調査の結果によると、就職を希望する若者の実に86.1%が「就職のために外見に投資している」と答えたのです。中でも、「就職のために美容外科手術を受けた経験があるか」という質問には、女性求職者(22.3%)だけでなく、男性求職者の9.3%が「ある」と答えました。手術部位は、女性の場合、58.2%が「目」、17.2%が「鼻」、14.8%が「肌」と答えた反面、男性の場合は「肌」という回答が45.3%と最も多かったそうです。
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インターネット検索エンジンサイト大手のひとつ「ライコス」が、アメリカで今年、の検索キーワードとして入力された言葉の上位ランキングを発表しました。第1位はなんと、日本の人気コミックのタイトル、「ドラゴンボール」。第2位はインターネット上のファイル交換サービス「カザア」でした。また、第3位は「刺青」、第4位はポップス歌手「ブリトニー・スピアーズ」だったそう。一方で順位を大きく下げたのは、ポップスグループ「イン・シンク」の第163位(昨年36位)、同「バックストリートボーイズ」の第250位(同58位)など。 インターネットをよく使う人たちは若い男性と思われがちですが、今回のランキングづくりを担当したアーロン・シュルツさんは「ことしは若い女性がよく利用していた」と話しています。映画「ロード・オブ・ザ・リング」で注目の男優「オーランド・ブルーム」が第89位に入り、「卒業パーティーのドレス」が第39位になったのは、そのためでしょうか?
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米・アカデミー賞を主催する米映画芸術アカデミーは11日、ことしの長編アニメーション作品賞の選考対象となる作品17点を発表。宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」のほか、「アイス・エイジ」「スチュワート・リトル2」など17作品が選考対象として選ばれました。このうち5作品が受賞候補作として来年2月11日に発表されます。 選考対象には、「千と千尋~」のように全編アニメーションの作品もあれば、「スチュワート・リトル2」のように実写とアニメーションを融合させた作品もあります。アカデミーの広報によると、選考対象作の条件として、全体の75%以上がアニメーションで作られている必要があるということです。米国などで大ヒットした「アイス・エイジ」が有力視されてはいますが、ベルリン映画祭でグランプリの金熊賞を受賞した「千と千尋~」も注目されているとのことです…。ちなみにアカデミー賞授賞式は3月23日。
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セルフサービス方式のガソリンスタンドが主流の米国で、静電気による火災の危険性が問題になっています。顧客が体に静電気のたまった状態で給油ノズルに触れると火花が発生し、タンクから出てくる気化ガソリンに引火する恐れがあるというのです。給油機メーカーなどの業界団体「PEI」によると、給油中の火災は1990年代以降、全米で129件報告されています。特に空気が乾燥し、気温が低い季節は注意が必要とか。ある男性は、給油中に現金を取るため、いったん車内に入りました。この時、座席との摩擦で静電気が生じ、外へ出てノズルを持った途端に発火。車内にいた娘は無事救出されましたが、車とスタンドは全焼しました。また、母親が給油している最中に、セーターを着た娘がノズルに触れ、発火して重症のやけどを負った例もあります。CNNがこのような経験をした10数人にインタビューしたところ、全員が、静電気でガソリンに火がつくという危険性は実際に起きるまで認識していなかったと答えました。また、火災発生にあわてた顧客がホース部分を持ってノズルを抜いたため、ガソリンをまき散らして死亡事故につながった例もあります。惨事を繰り返さないようノズルに警告ラベルをつけてはどうかの声も聞かれますが、PEIはこれについても「ラベルを読むためにノズルに顔を近づけるのは危険」として、慎重な姿勢を示しているそうです。
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