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今月5日、最新作「ニューヨークの恋人」のキャンペーンのため来日したメグ・ライアン。
彼女に対してストーキングをしていた男に対し、カリフォルニア州サンタモニカの裁判所は接近禁止命令を言い渡しました。その内容は今後3年間、メグ・ライアンとその家族、そして彼女の自宅と職場の半径およそ140m以内に近づいてはいけないというもの。
メグ・ライアンへの接近禁止命令を言い渡されたのはマイケル・ヒューズ被告、30歳。ヒューズ被告は、メグ・ライアンの自宅と勘違いしてカリフォルニアの民家に入り込み、部屋の中を荒らしたとのこと。駆けつけた警察官にヒューズ被告はなんと『自分はメグライアンの婚約者』と名乗り、さらに裁判でも「11月11日にカナダのバンクーバーで結婚しました」と証言しました。
ストーカー先進国といわれるアメリカ。すでに95年には、国内におよそ20万人ものストーカーがいるといわれていましたが、その半数がいわゆる「有名人」に対してのもの。1999年には、あのブラッド・ピットの自宅に侵入したとして19歳の女が逮捕され、半径90メートル以内の接近が禁止に。去年は、ニコール・キッドマンにストーカー行為を繰り返した男が半径250メートル以内に近づくことが禁じられています。アメリカでは、有名人をつけねらうストーカーを『スター・ストーカー』と呼んでいて、彼らによる殺人事件も度々起きています。
日本でも、1999年、埼玉県桶川市で女子大生が、翌年、静岡県沼津市では女子高生がストーカーによって殺害されました。アメリカから遅れること実に10年。これらの事件をきっかけに、日本でも2年前、『ストーカー規制法』が施行。それまでは目に見える「被害」がなければ警察は動いてくれませんでしたが、この法律によって、ストーカーはいわゆる「つきまとい」の段階から規制して、事件を未然に防ぐことが出来るようになったのです。ストーカー規制法に触れると、最高1年以下の懲役または100万円以下の罰金など、かなり重いバツが科せられることになります。しかしアメリカほど厳しい措置がとられていないのが現状です。
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カブール動物園の象徴として有名だった片目を失ったライオン「マーヤン」が死亡。その訃報に心を痛めた北京のサファリパークがアフガニスタンにライオンを贈ることを決めたそうです。
マーヤンは、38年前にドイツからカブール動物園に贈られました。ソ連(当時)のアフガニスタン侵攻など、長年紛争が続くアフガニスタンで、片目を失いながらも生き抜いてきた彼も、老衰には勝てなかったのです。
このニュースを新聞で知った北京のサファリパークは、「我々のサファリパークには100頭以上のライオンがいるので、≪友好の証≫としてカブール動物園にライオンを贈る」と申し出たのです。
その後、カナダの動物園からも生後18ヶ月のオスのアフリカライオンを贈る、との申し出があったそうです。中国は、どのライオンを贈るか決めていないそうですが、カブール動物園サイドで、子供を生ませたい意向があれば改めて考えたいとのこと。
「ライオンの贈り物はアフガニスタンへの平和のメッセージ。戦争が終われば、人々も普通の生活を考えるだろう。アフガニスタンの人々は平和を何より熱望しているので、我々の贈る《友好の証》が、アフガニスタンで新たな愛される動物になるだろう」と、中国の関係者は話しています。
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アメリカ・カリフォルニア州のヤギ「ベイブ」が元日に元気な五つ子を出産。医学界の記録を塗り替えました。人間と同様、ヤギにとっても五つ子が生まれるのは非常に珍しいケースで、多いのは双子、たまにあるのが三つ子くらいで、四つ子となると珍しく、五つ子は殆ど例がないそうです。母ヤギ・ベイブの飼い主である、ジェリー・アップルホワイトさんと妻のパトリシアさんは、五つ子の誕生を「新年の奇跡」と呼んでいるそう。アップルホワイト夫妻は、「三つ子以上の赤ちゃんを産んだ母親は、ストレスのため子育てをしなくなる場合が多い」と話しています。そのため6時間の陣痛の末、ベイブが5匹の赤ちゃんを産んだ時、夫妻はとても心配して、それからは、ヤギの親子をすぐ近くで見守り、母親がちゃんと赤ちゃんの世話をしているか観察しています。今のところ、ベイブはとても良い母親ぶりを示しているとのこと。ただし、父親のプリティ・ボーイは何故か別の柵に隔離されているそうです。
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20数年間、郵便機能がほとんどストップしていたアフガニスタンで、閉鎖していた郵便局が次々に再開しています。
隣国での難民生活を余儀なくされ、離ればなれの家族も多いだけに、手紙のやり取りが確実になったことは、市民を元気づけているようです。
タリバン時代は、訪れる人が1日50人ほどだったカブール中央郵便局には、連日1000人近くが手紙を出しに来ています。
カブール市内には29の郵便局がありますが、タリバン時代に開いていたのは14局だけ。しかも確実に届く保証はなく、長距離トラックの運転手などに手紙を託す人も多かったそうです。しかし、ここ数か月でネットワークは急ピッチで回復し、4日現在、19局がオープン。通信省は全国373の全郵便局の再開を急いでいます。
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オーストラリアで開発された新しい減量薬は、1週間に0.5キロも減量できるということで話題になっています。メルボルン郊外のモナッシュ大学で肥満を専門としているフランク教授が開発した「AOD9064」は、ヒトの成長ホルモンから作られた脂肪を燃焼する薬。体内で脂肪細胞に働きかけて代謝を促し、脂質を分解するのだとか。実験では22人の男性を対象に、月に2キロ減量させても副作用はほとんどなかったそう。これまでのやせ薬は食欲を抑制するものでしたが、このまったく新しいやせ薬、4年程あとには販売される可能性もあるそうです。
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