2012年04月15日 09:30
こんにちは!“題名舞台裏ウォッチャー”キャンディーです。
今週、佐渡さんは兵庫芸術文化センター管弦楽団と定期演奏会を行っています。先日リハーサルの見学に行ってきましたが、14キロ絞り込んだ体型はリバウンドなくキープしつつ、ベートーヴェンの交響曲「運命」などパワフルな音楽を展開していました!今日15(日)までの公演です。もしチケットを入手できなかった方も、番組でも紹介しますのでどうぞお楽しみに!
さて今週の放送は、人気吹奏楽団シエナ・ウインド・オーケストラと共にディープ・パープルの特集でした。佐渡さんは中学生時代、ロック少年と化しており、その頃ハマっていたのがこのディープ・パープルだったとのこと。ちなみに楽器担当はキーボードだったそうですよ。吹奏楽の持つ「熱さ」がロックというジャンルとピッタリ合うのではないか、ということで今回の企画が生まれましたが、爆発力を持った、思い入れたっぷりの演奏でした。
そしてそしてゲストのデーモン閣下。今や相撲をはじめ、コメンテイターとしてテレビでお見かけする機会が多い閣下ですが、さすが素晴らしい~!高音のシャウトも響き渡り、全身がしびれる歌声でした!
放送できませんでしたが、実は閣下は「ロックのリズムの取り方」について非常に興味深いお話をしてくださいました。「スモーク・オン・ザ・ウォーター」でシエナのメンバーが体を上下に振りリズムを取っていましたが、ロックでは弱拍、つまり2拍目・4拍目にアクセントが付くことは割と知られていますが、そのアクセントのつけ方は、(ギターのヘッド部分を)「引き上げる」アクセントなのです。アクセントというと、どうしても「下に」打ち込むイメージですが、目からウロコでした!確かに「引き上げる」アクセントの意識ひとつで、まったく別物ですね。
次週は引き続きシエナ・ウインド・オーケストラと共に、ビートルズの特集です。今年デビュー50周年にあたりますが、ロンドン・オリンピックもあって、今イギリスが熱いです!どうぞお楽しみに!!
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素晴らしかったです。ディープパープルもデーモン閣下(聖飢魔?)も大好きなので吹奏楽にアレンジするとどんな風になるのか興味津々でした。シエナの方々が笑顔で盛り上がってたのが見てる方も嬉しくなりました。また、ぜひ第二弾を(ゲストはもちろん閣下で)!21日のBS再放送また見ます。
題名のない音楽会でも、アイドルソング特集なんてどうでしょう。オススメは、ももいろクローバーZ、ちょうど吹奏楽スコアも出ましたよ。http://brass.winds-score.com/?pid=41816922
これを見て「音楽の反抗期」を実感しました(笑)!
佐渡×シエナを尊敬します!
吹奏楽とロックの融合、とてもよかったです。ディープ・パープルが好きでよくギターで弾いてるので、かなり楽しめました。今度は別のロックバンドの曲で熱い演奏をして欲しいです。
ジャンルを超えた楽しみ方!でした。演奏者もロックのノリで演奏してましたよね。
うちの8ヶ月の息子も閣下のシャウトに合わせて叫んでいました(笑)
前のQueenも良かったけれど、デーモン閣下との「Burn」最高でした!また、ロックやってください。
音楽の楽しみ方は人色々だけど、ロックをクラシックで楽しめて嬉しかったですね。マイケルジャクソンやってなかったらお願いします。
良いものを見せて頂きました。 ありがとうございます♪