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【12月29日放送】
楽園の住人
師走の伍 鹿児島・薩摩川内市
〜新鮮野菜とジビエの宿〜

今回の舞台は鹿児島県薩摩川内市。自宅のログハウスで、自給自足生活を楽しんでいる濱田恭平さん(68歳)と伊津子さん(67歳)が主人公です。
「故郷に帰り、ログハウスを建てて自給自足生活がしたい。」そんな夢を抱き、鹿児島にUターンした恭平さん。
去年7月には、農家民宿『ファームロッジ濱田』をオープンしました。

濱田さんの家の敷地は、約2000坪。自分で荒れた土地を整備し、畑を作りました。今では約40種類の野菜と果物を育てています。念願だったログハウスには、恭平さんが仕留めた動物の剥製や、まきストーブなど、田舎の温かさが感じられるものがたくさんあります。

この日、ファームロッジ濱田に、広島から修学旅行でやってきた4名の女子中学生が宿泊しました。薩摩川内市では修学旅行生の民泊の受け入れを積極的に行っています。恭平さんは、自分たちで育てた野菜やジビエの料理を作りました。夕食後、東郷に伝わる『東郷文弥節人形浄瑠璃』を見学。翌日にはキンカンの収穫を体験し、生徒たちは大満足です。

宿泊客がいない日は、ご夫婦が自然を満喫する日です。
この日は、竹で作った柿取り用の棒を使い、渋柿取りをしています。
渋柿で柿酢を作ります。渋柿と麹をつぼに入れ、1年間寝かして完成する柿酢は、米酢と比べ野性味の強い味がします。
そのままでは食べにくい渋柿が、おいしい柿酢に生まれ変わります。これも田舎暮らしの知恵です。

恭平さんと伊津子さんは、近所に住む中原さんに、門松の作り方を教わりました。材料は全て、自宅の裏山から調達しました。縄を巻きつけたバケツに土を入れ、裏山から切り出した竹や南天、松を飾っていきます。
力を合わせて出来た門松はとても立派なものに!これからはこの地元の風習を続けて行きたいと話すご夫婦。来年のファームロッジ濱田はどんな1年になるのでしょうか。

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ファームロッジ濱田

ファームロッジ濱田には、田舎の温かさを感じられるものがたくさんあります。
部屋は2部屋、最大7人まで宿泊できます。
採りたての野菜や果物、さらに恭平さんが仕留めてきた魚やジビエを使った料理は心のこもった味です。
濱田ご夫婦の温かさに触れながら、ファームロッジ濱田で、自然の恵みを味わってください。

TEL:0996-42-1201
問い合わせ時間:午後5時〜午後9時
料金:1泊2食付6500円

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