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【12月22日放送】
楽園の住人
師走の四 京都・福知山市
〜田舎ひとり暮らしの楽しみ方〜

京都府福知山市大江町が舞台。「田舎ならではの暮らしを楽しむ」ことを目標に、東京から単身で移住した佐藤昇さん(64歳)が主人公です。
定年後の趣味のために専門学校で木工を学んだ後、「常に何かやることがある生活がしたい」と妻を東京に残し、移住。かつて祖父母が住んでいた古民家を改修し、この町でしか出来ない体験を日々楽しんでいます。
2年前にスタートした昇さんの田舎暮らしは、ライフワークの竹細工をはじめ、野菜作りや地域の行事参加など初めてのことばかり。白菜の漬物作りも初体験。そば打ちを始めようとそばの種から育ててみたり…。分からないことは地元の元気なお年寄りたちが解決してくれます。これからもこの地でいろんなことに挑戦して、思う存分田舎暮らしを満喫して下さい!

昇さんが自宅で始めた工房の名前は「竹籠工房 狸怠庵(リタイアン)」。真竹から竹ひごを作り、1本ずつ巧みに編み込んでいきます。昇さんが作っているのは“アマゴ専用のびく”や“買い物かご”。ひとつひとつ丁寧に製作しています。今後、いろんな作品を作れるようになりたいとチャレンジしている昇さんです。

「年越しそばを食べたい!」そんな思いから今年初めて挑戦したそば作り。種から育て、実を収穫。しかし…その後の作業工程が分からない昇さん。そんなとき助けてくれるのは、ご近所のお年寄りたちです。地元の長老・河合さんが納屋から古い脱穀機を探しだし、他のご近所さんが細かいゴミを取り除く唐箕(とうみ)を自宅から持って来ました。昇さんは周りの人に支えられながらひとり田舎暮らしを楽しんでいます。


昇さんが訪ねたのは左隣に住む明子さんの家。自分で育てた白菜を使って漬物の作り方を教わりました。白菜のお尻に切り込みを入れてから、手で引き裂くのがポイントです!そうすると葉っぱがバラバラにならず、奇麗に漬けることが出来ます。昇さん、またひとつ田舎暮らしの知恵を学びました。

昇さんが岐阜県にある木工の専門学校に通っていた時の仲間でもあり、そば打ち名人でもある佐久間さん。自家製のそば粉で試しにそばを打ってもらいました。見た目は合格!でも殻などが混ざったままひいてしまったため味は残念な結果に…。しかし昇さん、目的の「年越しそば」までには何とか粉ひきを成功させたいと意気込んでいました。

東京で離れて暮らす妻の春代さん。月に1度、昇さんに会いに大江町にやってきます。月に一度会う夫婦、この距離感がちょうどいいと言うお二人。久しぶりに会うと、一緒に町を散歩するのが恒例。ふたりで過ごす時間がとても新鮮に感じるそうです。この地域の行事にも参加し、地元のお母さんたちとの交流も深めている春代さんです。

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福知山市役所 大江支所

周囲を山々で囲まれ自然豊かな大江町には2000年以上の歴史がある「皇大神社」や神の山と呼ばれる日室岳など見どころがいっぱいです。

TEL:0773-56-1101
問い合わせ時間:
午前8時30分〜午後5時15分
(平日のみ)

竹籠工房 狸怠庵

主人公・昇さんのライフワーク、竹細工。手作りの竹ひごを器用に編み込み、びくや買い物かごを作ります。注文を受けてから、昇さんがひとつひとつ製作するので、お渡しするまでは時間がかかります。

TEL:0773-56-0047
問い合わせ時間:
午前10時〜午後5時
不定休

郡上魚籠 10,000円
買い物籠 8,000円〜
(完全受注販売)

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