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【6月30日放送】
楽園の住人
水無月の五 大分・中津市山国町
〜故郷の香り 古民家ギャラリー〜

大分県中津市山国町が舞台。2010年3月に古い農具を展示した「古民家ギャラリー和(わ)」をオープンした中島和實さん(65歳)と妻の睦子さん(58歳)が主人公です。親戚の家を整理していたとき、納屋にしまわれていた数多くの古い農具を見つけた和實さん。「捨ててしまうのはもったいない」と農具を飾ったギャラリーを始めました。また睦子さんが作る料理を楽しみに来るお客さんもいます。母の味を思い出すような素朴な郷土料理。故郷に帰ってきたかのような昔懐かしいギャラリーを始めたご夫婦のお話です。

中島さんご夫婦が始めた「ギャラリー和」には約80種類もの古い道具が展示されています。ほとんどが築80年の古民家の納屋に大切にしまわれていたもの。初めて来るお客さんには和實さんがギャラリーを案内します。

地元で年に1度開催される田植えイベント!和實さんは地元の子どもたちと一緒に、昔使われていた道具を使って田植えをします。みんな泥だらけになって頑張りました。睦子さんは、仲間と一緒に地元のお米を使って、大量のおにぎりを作りました。田植えで汗を流した後は皆でおにぎりを頬張ります。
皆で植えた苗が成長しておいしいお米が出来るといいですね。

和實さんは、久しぶりにギャラリーを訪れたお孫さんたちと、昔、俵を作る際に使われていた道具を使って、すだれ作りに挑戦しました。昔の人の知恵を教えたいと思ったからです。お孫さんの結ちゃんと周(あまね)ちゃんにとって、見るのも使うのも初めての道具。細い竹を一本ずつ丁寧に編みこんでいきました。完成したすだれは、さっそく母屋の軒下に付けられました。手作りのすだれ、大切にしましょうね。

睦子さんは、長女の今日子さんと一緒に、お孫さんたちが釣ったハエ(カワムツ)を使って、地元でよく食べられるハエ味噌という料理を作りました。細かくすりつぶしたハエと一緒にゴボウやミョウガを炒め、味噌やみりんの味が全体に馴染めば完成です。二人で作ったハエ味噌。周ちゃんも気に入ってくれました。母から娘へ、郷土の味が伝わりました。

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山国支所観光係

山々に囲まれ、自然の美しい風景が広がる山国町。「猿飛千壺峡(さるとびせんつぼきょう)」は国の指定天然記念物です。日本の棚田百景に選ばれた「羽高(はだか)棚田」も有名です。
手付かずの自然を堪能することが出来ます。

電話:0979-62-3111
問合せ時間:
午前8時30分〜午後5時15分

古民家ギャラリー和

昔の農具を見て学んだ後は、睦子さんが地元の食材を使って作る料理を味わってみてはいかがですか?大分名物の“だんご汁セット”や“薬草の天ぷらセット”など。メニューは日替わりです。
中島家特製のおやきがついた“コーヒーセット”は毎日いただけます。
昔懐かしい故郷のような温かみを感じる空間です。

電話:090-4518-6744
営業時間:午前11時〜午後4時
定休日:毎週火曜・金曜
問い合わせ時間:午前7時〜午後6時

コーヒーセット:500円

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