山口県山陽小野田市が舞台。2010年5月に自宅の庭でランチ専門店『わくわく庵』を始めた三井啓子さん(63歳)と夫の耕二さん(68歳)が主人公です。定年後は自宅で趣味を生かした店を始めたいと考えていた二人。最初に耕二さんが木工作品を展示する『どきどき耕房』を構えました。その後間もなく、啓子さんは人が集まる場所を作りたいと『わくわく庵』をオープン。するとボリューム満点のランチが瞬く間に評判となり連日満員、大人気の店になりました。耕二さんも『わくわく庵』の庭の手入れや離れの増築など、陰ながら支えています。今回は笑顔いっぱい、そしてお腹いっぱいになる憩いのレストランのお話です♪
月替わりランチが楽しめる『わくわく庵』。豊後牛や新鮮野菜の料理など15品以上のメニューが揃います。デザートも付いて値段は1,180円。耕二さん自慢の離れで、庭を眺めながらのランチタイム。来客者ひとり当たりの滞在時間は平均2時間。食事と会話をのんびり楽しむ優雅な時間を過ごせます。
啓子さんたちは翌月のメニューを決めています。スタッフは近所の方々ばかり。元々は『わくわく庵』の客でもありました。「わいわいと楽しく食べられる場所にしたい」そんな啓子さんの思いを支えてくれる大事な仲間です。話が始まると絶えることがありません。利用客だけでなく働くスタッフも『わくわく庵』を楽しんでいるのです。
啓子さんからのリクエストで耕二さんは新たに増築する離れ用のベンチを作ることになりました。耕二さんは材料をそろえるため『けやき工房』の石津博さんを訪ねます。二人は木工の話が始まると止まらなくなります。夫の耕二さんの熱意。利用客はもちろんのこと、啓子さんにも喜んでもらいたいと『わくわく庵』を陰で支えています。
三井さん夫婦が里親となって育て上げた雅美さんと清さん。長男の清さんはおととし結婚し、息子のダイちゃんが誕生。啓子さんと耕ニさんにとっては初孫です。長女の雅美さんは今年結婚。家族が増えてにぎやかな三井家。みんなが集まってわくわく過ごす時間を大切にしています。