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【2月14日放送】
楽園の住人
如月の弐 宮崎・日南市
〜みんなのふるさと 元気になあれ〜

舞台は宮崎県日南市。主人公は共に日南市生まれで、柑橘農園の上で農家民宿を営む井上長生さん(51歳)と妻の悦子さん(47歳)です。過疎化によって活気がなくなってきた故郷を「どんげかせんといかん!」と思い立ち上がった長生さん。長年勤めた製紙会社を辞め家業の柑橘農家を継ぎ、2004年に「農家民宿 上の丘」を始めました。その理由は日南市に人を集めるため。愛する故郷の良さを知ってもらいたいと、お客さんにはご夫婦が作る郷土料理でおもてなし。そしてみかんの収穫体験など、農業の良さもアピール!また、直売所を立ち上げたり、民宿以外の町おこしにも力を注いでいます。これからも、明るい悦子さんと一緒に頑張っていってください!

「農家民宿 上の丘」自慢の料理です。こちらは夜のコース。サトイモをふかし、砂糖と醤油で味付けをして練った“のたいも”や、地鶏のダシが美味しい手打ちそばなど、宮崎・日南の食材にこだわった郷土料理。季節によって出すものが変わりますが、この日はなんと全部で21品もありました!

長生さん自慢の一品がこの“みやざき地頭鶏の刺身”。軽く火で炙り、その日に仕入れた新鮮な、みやざき地頭鶏(じとっこ)を使っているのでやわらかく、美味しいと評判です。こちらは夜のみのメニューです。

この日は一ヶ月ぶりに宿泊のお客さんがいらっしゃいました。夕食時、デザートを運びながら長生さんもお客さんの席に合流。お酒が大好きな長生さんは、こうやってお客さんと飲みながら話すのが大好きなんです。ノリの良いお客さんだったので、夜遅くまで飲んじゃいました。

会社を辞め柑橘農家を継ぎ、農家民宿を始めた長生さん。その時、喜こぶ半面、心配したのはお母さん・エミオさんでした。でも明るい悦子さんに支えられ、町おこしを頑張っている長生さんを、今では心から応援しています。ただひとつ「お酒はもう少しだけ控えてほしい」とおっしゃってました。

母校の高校生のために特別授業の講師を頼まれた長生さん。テーマはグリーンツーリズム。故郷や農業への熱い思いを語りました。
「今は理解できなくていい。何年後かにふと思い出してくれればいい」という長生さん。故郷を大切にしてほしいという思い、きっと生徒さんたちの心に届いたことでしょう。

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宮崎県日南市大字下方122−1
TEL:0987‐27‐2789
営業時間・問い合わせ時間
午前9時〜午後5時

こざえん

日南市の豊かな自然で作られた野菜や、長生さんと悦子さんが作る柑橘類などをお求めの方は、農家の皆さんが作った直売所「こざえん」へどうぞ。
ビニールハウスで作られたお店の中には、採れたての野菜や果物がいっぱいです。日南市にお立ち寄りの際は、足を運んでみてはいかがでしょうか。

宮崎県日南市大字萩乃嶺3167‐1
TEL:0987‐27‐1816
営業時間・問い合わせ時間
水〜土曜 午前10時〜午後9時
宿泊:一泊二食付 6825円
※農業体験は収穫量に応じての別料金
食事利用:昼食コース 1500円より
夕食コース 2500円より

農家民宿 上の丘

井上さんご夫婦が営む、お食事処兼民宿です。
農業体験や田舎料理を楽しむことができる宿泊は、1日1組限定です。必ずご予約を!
お食事のみの利用も、完全予約制ですので事前にお問い合わせください。水曜日から土曜日まで週に4日のみの営業です。

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