今回は空っ風で有名な赤城山の麓、群馬県前橋市が舞台。ここで「さくら茶屋」をオープンした丸橋千春さん(55歳)と悦子さん(45歳)が主人公です。
自衛官時代から料理をふるまい、人の喜ぶ顔を見るのが大好きだった千春さん。昔ながらの交流が出来る縁側のようなお店にしたいと日々奮闘中です。千春さんの明るい人柄にひかれ、今ではたくさんの常連さんも。これからも応援団の皆さんと、笑顔と元気が満開のお茶屋さん目指して頑張っていってください!
自衛官時代に培った大きな声で「入ってって!」と店先の足湯に誘う千春さん。初めて来たお客さんとも、まるで昔からの知り合いのように話が弾みます。誰とでもすぐ仲良くなれるのが千春さんの特技。
ご夫婦のお散歩コースが赤城南面千本桜。春になると満開に咲き誇り、桜のトンネルになります。「さくら茶屋」の名前もこの桜から名付けました。今から桜の時期が楽しみなお二人です。
中山さんは千春さんの力強い応援団。手作りの野菜を差し入れしてくれます。野菜はお店の料理に使うほか、欲しい人にはお裾分けも。昔ながらの交流が「さくら茶屋」では見られます。
新メニューを作ろうと、群馬県特産のこんにゃく作りに挑戦!お母さんに習いましたが、残念ながら失敗してしまいました。次こそはおいしいこんにゃく作り、成功させてくださいね!