土井善晴先生

ほうれん草のにんにく炒め

旬のほうれん草をシンプルに楽しむにんにく炒めです。

1人分 エネルギー 71kcal 塩分0.8g
テキストNO.201 P48

材料(2人分) ほうれん草・・・1/2束(120g)
にんにく・・・小一片
塩・・・小さじ1/4
サラダ油・・・大さじ1

ほうれん草の干し海老醤油がけ

たっぷりのごま油で炒めた干し海老油を茹でたほうれん草にかけます。
春が待ち遠しくなる一品です。

1人分 エネルギー 145kcal 塩分0.9g
テキストNO.201 P49

材料(4人分) ほうれん草・・・1束(240g)
干し海老・・・25g
生姜・・・20g
ごま油・・・大さじ4
醤油・・・大さじ1
砂糖・・・小さじ1

ほうれん草の水餃子

たっぷりのほうれん草で作るさっぱり水餃子。餃子の皮から見えるほうれん草の緑が美しい。

全量分 エネルギー 496kcal 塩分4.8g
テキストNO.201 P49

材料(2〜3人分) <肉だね>
|ほうれん草・・・1束(240g)
|豚ひき肉・・・50g
|生姜・・・10g
|醤油・・・大さじ1/2
|ごま油・・・大さじ1
|塩・・・小さじ1/4
餃子の皮・・・12枚
醤油、豆板醤・・・各適量

柳原尚之先生(季節を噛みしめる)

じゃがいも餅

もっちりしているのに噛みやすく、飲み込みやすい。甘いごまだれをかけていただきます。

1人分
テキストNO.201 P105

材料(2人分) じゃがいも・・・300g
小麦粉・・・50g
ごま・・・大さじ4
砂糖・・・大さじ3
醤油・・・大さじ1
海苔・・・大判1枚
サラダ油・・・少々

作り方

作り方
【1】じゃがいもは皮ごと茹でて、細串が入るほどになったら取り出し、皮を剥いてから粗熱をとる。
【2】【1】をすり鉢でよくつぶして混ぜ、小麦粉を少し残して数回に分けて加えて、よく混ぜる。
【3】【2】を8等分にして、残りの小麦粉で打ち粉をしながらお好みの形に整え、熱湯で茹で、浮いてから2〜3分待ってから取り出し、水気をきる。
【4】フライパンにサラダ油を熱し、【3】のじゃがいも餅を折れて焼き目をつけて焼く。
【5】小鍋にごまを入れてきつね色になるまで煎り、すり鉢に入れてよくすり、砂糖、醤油を加え、さらにすり混ぜる。
【6】【4】のじゃがいも餅に【5】のごまだれをかけ、海苔を巻いていただく。

ポイント
  • 【皮ごと茹でる】
    じゃがいもは皮ごと茹でることで、水っぽくならず、旨みも逃げません。また、じゃがいもは粗熱をとってから、すり鉢ですることで粘りが出ます。
  • 【茹でてから焼く】
    熱湯に入れて浮かび上がってきたら茹であがりです。そのままでも食べられますが、焼くことでさらに餅のような香ばしさと食感になります。