Newsニュース

2025年9月26日

12年間の感謝を込めて…『緊急取調室』が番組史上《初》「ファン大感謝イベント」を開催!天海祐希らキントリチームが《ファンからの取調べ》にも直接対応!!(秘)エピソード&素顔が“マル裸”に!

 天海祐希演じる叩き上げの取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取調室で取調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーとともに、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる『緊急取調室』(脚本/井上由美子)。12年の歴史を誇る本シリーズが、ついに完結へ――! 10月16日(木)からスタートする連続ドラマ・第5シーズンでは、有希子ら鉄壁の取調べチーム=“キントリ”が久々にして待望の再結成。12月26日(金)公開のシリーズ完結編『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』とも連動するエピソードも交えながら、《シリーズ史上最強の被疑者たち》に立ち向かっていきます。
 12年間応援してくださったキントリファンの皆さまへ感謝を心から伝えるべく、「緊急取調室 大感謝プロジェクト」も展開している本作。その一大イベントのひとつとして…本日9月26日(金)、都内にて、番組史上初となる「ファン大感謝イベント」が開催されました。

天海祐希・田中哲司・速水もこみち・鈴木浩介・塚地武雅・でんでん・小日向文世――おなじみのメンバーの登場に、ファン大興奮!天海も「一緒に楽しみましょう」とニッコリ

 ファンの皆さまへ感謝の意を記した《キャスト陣の直筆メッセージボード》が掲げられた会場は、固唾を飲んでキャスト陣の登場を待ちわびるファンでぎっしり。そんな中、座長・天海をはじめ、長年にわたって『緊急取調室』を支えてきた田中哲司(梶山勝利・役)、速水もこみち(渡辺鉄次・役)、鈴木浩介(監物大二郎・役)、塚地武雅(玉垣松夫・役)、でんでん(菱本進・役)、小日向文世(小石川春夫・役)――おなじみの出演者が、ついに会場へ。集まったファンのボルテージはさらに上昇し、割れんばかりの拍手が沸き起こりました! この熱烈歓迎に、キャスト陣は喜びもひとしお。天海も満面の笑みを浮かべ、「ここにいる心強い皆さんと一緒に12年、突っ走ってきました。今回でラストシーズンになりますが、皆さんに楽しんでいただけるよう、撮影を頑張っています。今日は短い時間はありますが、一緒に楽しみましょう!」と、会場に向かって愛情たっぷりに呼びかけました。

天海の《怖いエピソード》が続出!? 「肝を冷やしたエピソードはいっぱい」(田中)…おじさまたちの止まらぬ暴露に、天海も反撃! 「こんなんで、よく12年やってました!」

 イベントでは、事前に募集したキントリファンからの質問に、キャスト陣が次々と回答。いつもは鋭い取調べで被疑者たちを“マル裸”にしているキントリチームですが…今回は逆に、彼らの《貴重な(秘)エピソード&素顔》が次々と“マル裸”になりました。
 「たくさんのおじさまを束ねるコツ」を聞かれ、天海は「皆さんが私についてきてくださっているだけ。時々私も引っ張り、時に優しく、時に厳しく、厳しく、厳しく…それが大事だなと思います」と、謙虚さの中に茶目っ気も交えながら回答。そんな中、「天海のかわいいエピソード」を聞かれたおじさまたちからは、爆弾発言が飛び出すことに!? なんと、田中が「ないです」と即答! 続けて「怖いエピソード、肝を冷やしたエピソードはいっぱいあって…。12年かけて、今回のシリーズでようやく天海さんを直視できるようになりました(笑)」と語れば、小日向は「怖いというか厳しくて。天海ちゃんが来ると、みんな緊張しちゃう(笑)。でも、現場で笑った時がかわいいから、ギャップがすごい」、でんでんも「『いいのよ』と言うけど、これが『いいのよ』には聞こえない(笑)」と、天海の《怖いエピソード》を次々と明かしたのです。まさかの展開に、天海は思わずタジタジになりながらも、「全部“怖い”か、“厳しい”じゃないですか! こんなんで、よく12年やってました!」と、華麗なツッコミで反撃。撮影現場ではこの12年間おなじみ――塚地いわく「先生と生徒みたいな関係」を、ファンの前でもリアルに繰り広げ、客席の爆笑を誘いました。

キントリのチームワークの要は…「唯一おじさんのように叱ってくれる」天海の存在!もつなべコンビはランチ&スーパーで仲を深める!?それぞれの絆の秘密も明らかに

 さらに…やはりファンの皆さんが気になっているのは、キントリチームの並々ならぬ絆の強さです。キントリチーム最年長のでんでんは「天海さんを中心としたチームワークの良さは、12年変わらない。ますます良くなってますね」と力を込めて、にんまり。また、小日向も「高齢者が多くて、ホッとする。おじさんたちが“おばさん化”して、ベラベラしゃべっても怒られなくて、ものすごく楽しいです。で、唯一おじさんのように叱ってくれるのが天海さん。その関係性がとても心地良いです。そういう現場はキントリだけですね」と、しみじみと語り、キントリへの愛をにじませました。
 かたや、絆の強さではこちらも負けてはいない! 捜査一課の名コンビ「もつなべ」を演じる速水&鈴木も、「よく2人でご飯に行くのですが、この間は撮影の合間にランチに行き、その後も仲良くスーパーに行って、1時間くらい過ごしました」(速水)、「スーパーで速水さんにおすすめの塩を教えていただき、後日プレゼントまでしていただいたんです」(鈴木)と、ラブラブエピソードを披露。回答中もお互いの顔をニコニコ見つめるなど、無敵のコンビ愛を見せつけ、会場をほっこりさせました。

ファンからの取調べに、キャスト陣が応じるサプライズ企画も! 最新シリーズでは有希子(天海)と梶山(田中)に恋フラグがふたたび立つ!? 田中が(秘)情報を初自白

 また、この日は抽選で選ばれた2名のファンに、《キャストを直接取調べる権利=キャストに直接質問する権利》も贈呈されました。
 1人目の取調官からの質問は《でんでんのキントリにおける役作り》について。でんでんから「相手の奥の奥にいつも焦点が合っているような、刑事ならではの目つきを常に心がけています」と、興味深い答えを引き出してくれました。
 さらに2人目の取調官は、緊張のあまり声を詰まらせながらも、《シリーズの途中で描かれた、有希子(天海)と梶山(田中)の恋を匂わせるシーン》について質問。なんとここで、田中が「今回もちょっとあります」と、最新シリーズの(秘)情報を初自白! 長年のキントリファンを沸かせてくれました。
 さらに取調べ終了後には、天海&田中が直々に、取調官の2名へ《登壇キャスト全員のサイン入りクリアファイル感謝状》をプレゼント。ぜいたくすぎる体験に、2名とも興奮醒めやらぬ様子でした。

前シリーズのゲスト・桃井かおりからサプライズ・メッセージ!「終わるには惜しすぎる」愛に満ちた言葉に、天海も感激! 「この大事なメッセージを胸に最後まで走り抜きたい」

 そんな中、この日はキャスト陣に対しても《心躍るサプライズ》が! キントリチームとゆかりのある人物から、特別メッセージが寄せられたのです。その人物とは…第4シーズン(2021年)の第1話&第2話にゲスト出演した桃井かおり! 同エピソードで、桃井は被疑者となる伝説の活動家・大國塔子を熱演。天海との壮絶な取調べ劇は、出演者&視聴者の胸に今も鮮烈に刻まれています。
 そんな桃井が寄せたのは、「1話たりとも闇に埋もれるには惜しすぎる、終わるには惜しすぎるドラマです。天海!率いる“キントリ”のキャストとスタッフのこのドラマへの見事な姿勢を考えると、“何処かで終わりになんかする必要あるんだろか?”とつくづく思うのです」というメッセージでした。
 この《キントリ愛に満ちた言葉》に、天海も心を揺さぶられたよう。「撮影時のピリピリした空気感を思い出します。素晴らしいお芝居を最前列で拝見できました」と回顧しつつ、「選ばれる言葉がやっぱり素敵ですね。この大事なメッセージを胸に、最後までは走り抜きたいと思います」と、改めて最後まで全力を尽くすことを誓いました。

「皆さんもキントリの一員です!」――天海から来場者に《サプライズの胸熱お土産》も

 さまざまなサプライズ企画も織り交ぜながら、ファンとの濃密かつ心温まる交流を堪能したキントリチーム。しかも、今回のイベントは最後までサプライズ尽くし! なんと《お土産》として、来場者全員に《特製ステッカーのセット》が用意されていたのです。実は、このステッカーにプリントされたキントリのロゴは、天海が第5シーズン&劇場版のために作ったスタッフジャンパーなどにも使用しているもの》! 天海から「皆さんもキントリの一員ですからね!」と声を掛けられた会場のファンは、ますます胸を熱くしたよう! 手を振りながら退場する天海率いるキントリチームを、この日一番の盛大な拍手&歓声で見送っていました。

Backnumberバックナンバー

ニュース一覧