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2024年4月11日
開幕まで約2週間!!【シン・時代劇】ついに…【真剣】オーディション合格者発表!!俳優歴2年の超努力家!羽谷勝太、新選組メインキャストに選出!

3カ月に及ぶオーディション完結!新進俳優・羽谷勝太がメインキャストに決定
《漫画の神様》手塚治虫の知られざる名作を初映像化!脚本・坪田文×演出・河合勇人が瑞々しく描く、はかなくも美しい青春群像劇!!
歴史上の人物も多数登場しますが、メインとなるのはオリジナルキャラクターとして描かれる2人の若き隊士、鎌切大作(かまぎり・だいさく/前田拳太郎)と深草丘十郎(ふかくさ・きゅうじゅうろう/奥智哉)。2人は熱い友情で結ばれながらも、時代の波に翻弄され、やがて白刃を交えることに…。
彼らがたどる過酷な運命を『美しい彼』シリーズで知られる気鋭の脚本家・坪田文と、『未来への10カウント』(テレビ朝日)でメガホンを取った河合勇人が美しくも鮮烈に描写。また、斬新な殺陣パフォーマンスや従来の時代劇にはない流麗な《剣舞》を織り交ぜ、幕末を閃光のごとく駆け抜け、はかなく散っていった新選組隊士たちの青春をいまだかつてない視点とスタイルでエモーショナルに綴っていきます。
『仮面ライダーリバイス』(2021年~2022年)で共演した《前田拳太郎×奥智哉》という気鋭の若手2人がW主演を務めるほか、簡秀吉、藤岡真威人、阪本奨悟、永田崇人、高野洸という豪華実力派キャストの出演がすでに発表されています。
俳優歴《約2年》の羽谷勝太が、《応募総数800名》の頂点を勝ち取る!
最終審査では、それまでの試練を勝ち抜いてきた4名が、前田拳太郎と奥智哉の主演2人も参加して行われた演技審査で激突! 俳優歴約2年の羽谷がオーディションの集大成ともいえる熱演を見せて審査員の心をつかみ、見事、メインキャストの座を手にしました。
俳優という仕事を《真剣》に愛する羽谷勝太が《実直》な新人隊士役に挑む!
そんな羽谷が『君とゆきて咲く ~新選組青春録~』で演じるのは、喧嘩っ早いが実直な性格で、剣の腕も立つ新人隊士・南無之介。幼いころから仕えていた武家が取り潰しに遭い、生きるために新選組に入隊した過去を持つという設定のオリジナルキャラクターです。
羽谷は「オーディションで選ばれたときは頭が真っ白になって何も考えられなかったのですが、俳優をはじめたときから時代劇にはずっと出たいと思っていたので達成感とこれから始まるぞっていうワクワクがどんどん込み上げてきて、とにかくうれしかったです」と、出演が決定したときの心境を告白。南無之介の心情を深く理解するために“役作りノート”を作成していることも明かし、「脚本には描かれていない、南無之介とほかのキャラクターとのストーリーや思い出を日記のように書いているんです。それを彼のバックボーンとして生かしながら演じています」と、まさに“実直”に役柄に向き合っています。
羽谷は『君とゆきて咲く ~新選組青春録~』の世界でどんな演技を見せてくれるのでしょうか――約2週間後に迫った放送スタートまで、ぜひ楽しみにお待ちください!
羽谷勝太(南無之介 役)コメント
――出演が決まった際の率直な感想を教えてください
正直、最終審査は心臓バックバクで、選ばれたときは頭が真っ白になって何も考えられなかったです。でも俳優をはじめたときから時代劇にはずっと出たいと思っていたので、ひとつの達成感と“これから始まるぞ!”っていうワクワクがどんどん込み上げてきて、とにかくうれしかったです。
――ご自身の役柄の印象や、演じる上で意識していることを教えてください
僕が演じる南無之介は、後先考えずに本能で動く男。まっすぐな性格で、不器用なりに全力で頑張る隊士だと思います。言葉よりも気持ちや行動で伝えるタイプなので、情緒が激しいですね。でも、そこにつながるバックボーンを自分の中で細かく明確に作るようにしています。実は、脚本には描かれていない、南無之介とほかのキャラクターとのストーリーや思い出を日記のように書いて“役作りノート”を作成しているんです。それを彼のバックボーンとして生かしながら演じています。
――時代劇ならではの難しさ、面白さはどのようなところでしょうか?
この作品は時代劇ではありますが、現代に寄り添うような時代劇。“もしこの時代がこんな感じだったら”という感じで楽しんで見てもらえるのではないかなと思います。だからこそ難しさを感じるのは、演じる際の“塩梅”。“現代寄り”の時代劇ですが、セリフは現代のリアルな会話調ではなく、“時代劇寄り”にかけあわせて発していく…という感じで、その塩梅にはとても気をつけています。
――撮影現場の雰囲気はいかがですか?
めっちゃ楽しいですよ! 男だけの現場ということもあって他愛のない話題でみんなで盛り上がって、毎日、撮影に行くのがすごく楽しみです。主演のお2人、前田拳太郎くん、奥智哉くんとは一緒のシーンが多いので、演技の話もしますが、やっぱり他愛のない会話がいちばん盛り上がります。僕は役作りで増量し筋トレもしているので、“こういうトレーニングがいい”とか、“間食はこんなものがいい”…とか、そんな話をよくしています。
――視聴者のみなさまへメッセージをお願いいたします!
時代劇ファン、新選組ファンのみなさんに楽しんでもらいたいのは大前提ですが、今まで時代劇は難しくてあまり見てこなかった方にも楽しんでもらえる作品にしたい。キャラクターひとりひとりがとても美しく素敵に描かれているので、絶対に楽しんでいただけると思います。それぞれの信念を胸に全力で生きた隊士たちの姿を見て、“自分も頑張ろう”と勇気を届けられる作品にしたいですね。
