イントロダクション
が半年ぶりに帰ってくる!
現行連ドラ最長の歴史を誇る人気ミステリーが、よりパワーアップ!!
この秋、記念すべき第15シリーズが始動!
久々の2クール放送で充実のラインナップ!
■人気長寿ミステリーが、ついに第15シーズンへ!
京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・マリコ(沢口靖子)を中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、法医、物理、化学、文書鑑定などの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く、『科捜研の女』シリーズ。
2014年(第14シリーズ)初回視聴率14.4% クール平均12.8%(最高14.7% ※第4話)
さらに年末SPでは平均14.8%を記録した大人気シリーズが今年も帰ってきます!
“最新の科学捜査テクニック”と“豊饒な人間ドラマ”が絡みあうハイクオリティーなミステリーとして1999年のスタート時から根強い人気を誇り、現在放送中の連続テレビドラマでこれほどまでに歴史の長いドラマは例を見ません! 1999年から数えて17年目に突入した今年は、記念すべき第15シーズンを放送! 2シーズンぶりの2クール編成でお送りします。
今作最大のみどころは、波乱を呼ぶ新レギュラー! 『科捜研の女』史上、マリコの最強の敵として登場するのは、組織犯罪対策課(通称・組対)に異動してきた女性刑事、落合佐妃子。手段を選ばない女刑事――“組対の女”が新たに登場します!火花を散らす、マリコVS佐妃子。2人の対立はどう激化していくのでしょうか…!? 緊迫の15シーズンから目が離せません!
■悪名高き“ソタイの女”が、マリコと衝突!! カギを握るのは“情報戦”!
佐妃子は所轄署で銃器薬物の摘発を多数成功させてきた優秀な刑事で、京都府警は年々増加しつつある銃器、薬物犯罪への対策強化を掲げ、彼女を府警本部組織犯罪対策第三課(通称・組対(ソタイ)三課)に抜擢しました。
その手腕から“銃器薬物のクイーン”の異名を誇るほど、やり手の佐妃子。ところが、彼女は事件解決のためならどんな犠牲を払ってもかまわないという歪んだ正義感の持ち主で、内部協力者を見殺しにしたり、同僚の刑事を裏切ったりすることも厭わない人物だったのです。彼女の行くところ、草木1本残らない――。そんな冷徹な彼女は“死神”という悪名でもよばれていたのです。
マリコと佐妃子が、“情報”をめぐって対立します。マリコが科学を駆使して手に入れた“鑑定結果=真実”を佐妃子は捜査に必要な“情報”のひとつとして扱い、時にはあえて隠したり、時には改ざんしたりして巧みに利用します。マリコは科学者として歪んだ情報が真実の代わりとなってしまうことを許すことができず、あくまでも科学の力で佐妃子のいびつなやり方と対峙します。
■“ソタイの女”=池上季実子! “最強”の演技で、“最恐”の女刑事を熱演!!
佐妃子を演じるのは、昨年デビュー40年を迎えたベテラン女優・池上季実子! 柔和な表情の陰に、どす黒い向上心を秘めた佐妃子のキャラクターを、確かな演技力と華やかな存在感で鮮やかに際立たせていきます。
また、土門薫刑事(内藤剛志)らの捜査一課にも、若手刑事・蒲原勇樹(かんばら・ゆうき)が加わります。彼は佐妃子の元部下で、彼女の信奉者。まるでスパイのように佐妃子の指示で動き、土門ともなじむことがありません。これまでにない緊張感を漂わせたクールなキャラクターを演じるのは、若手俳優・石井一彰。ミュージカル『レ・ミゼラブル』をはじめ、舞台で輝きを放ってきた石井が初のテレビドラマに挑みます!
科捜研の女・マリコVSソタイの女・佐妃子――。2人の衝突が嵐を巻き起こす第15シーズンでは、毎回見逃せない濃密な大人のドラマを描き出していきます!
■スタッフも最強の布陣が集結&難解な科学捜査をよりわかりやすく魅せる!
記念すべき第15シーズンは、充実のキャスト陣はもちろんのこと、スタッフも最強のメンバーで挑みます。戸田山雅司、櫻井武晴という日本トップクラスの脚本家が“ダブルメイン”で執筆するほか、実力派女性脚本家たちも執筆陣に加入! 最先端の科学技術やアクション、銃撃戦などのハードなテーマと、京都の伝統、芸術、文化という叙情的で美しい題材をバランスよく織り交ぜたラインナップでシリーズを構成していきます!
さらに、科学捜査を熟知した監督陣が今作でも集結! 科学捜査の最新アイテムを扱いながらも、難しくなりがちな科学ネタをさらに"わかりやすく、面白く伝える"ことを目指していきます。