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上川隆也もご満悦!?『遺留捜査 スペシャル』クランクアップのご褒美で大迫力!! エヴァンゲリオン初号機に搭乗!

2020年8月9日
『遺留捜査 スペシャル』撮影を全うした上川隆也が、『エヴァンゲリオン』と対面!

 本作では上川にとって約10年ぶりとなる乗馬シーンが話題ですが――なんと上川が『エヴァンゲリオン』にも搭乗する――(!?)という超貴重なショットが実現しました。

世界初、“乗れるエヴァ”を満喫! その大迫力に、非日常を体感!!

 実は、『遺留捜査』は『東映京都撮影所』で撮影が行われているのですが、そこに隣接する『東映太秦映画村』に、『エヴァンゲリオン』シリーズをテーマにした新アトラクション『エヴァンゲリオン京都基地』が完成。このほど新作スペシャルが無事クランクアップを果たした記念に、東映太秦映画村の粋な計らいもあり、特別にひと足早い搭乗体験が実現したのです(※『エヴァンゲリオン京都基地』のグランドオープンは10月3日(土)、プレミアム先行体験を8月1日(土)~8月16日(日)の毎日、8月22日(土)~9月27日(日)の土・日・祝日に開催予定)。
 アニメーション好きな上川にとって、『エヴァンゲリオン』はテレビシリーズの放送スタート当初から注目してきた名作であり、山寺宏一、林原めぐみら親交の深い声優たちも活躍している、思い入れのある作品。クランクアップ直後、“糸村スタイル”のまま、『エヴァンゲリオン京都基地』を訪ねた上川は、大迫力の初号機を前に目を輝かせ、コックピットとして機体に挿入される“エントリープラグ”に乗り込んだほか、掌の上で記念撮影するなど、『エヴァンゲリオン』との対面を堪能! スペシャルの撮影を完遂した達成感もあいまってなのか、自然と笑みがこぼれていました。
 今回、初搭乗を果たした上川は「昔から人間は大きなものへの畏敬の念を当たり前に持つものなのだと思いますが、そういったことも含めて、非日常を目の当たりにできる、得難い経験でした」と、エヴァの威容に感動した思いを語っていました。

スーパードクター射殺事件!風変わり刑事・糸村聡が遺留品から真実に迫る

 そして――いよいよ8月9日(日)放送となる『遺留捜査 スペシャル』では、“ゴッドハンド”の異名を誇る天才脳外科医が射殺される事件が発生! 被害者の自宅から木箱に入った“芦毛”の馬の毛を発見した糸村は、被害者がなぜ馬の毛を大切に持っていたのか興味を抱きます。
 その後、殺された脳外科医が“京野菜”を使ったスイーツ教室に通っていたことが判明、さらに、被害者の行きつけだった老舗茶屋の地方(じかた=三味線と唄で踊りの伴奏を担当する芸妓)・中間望美(武田梨奈)がなぜか接近してくるなど、謎は深まっていくばかり…。
 《スーパードクター》《芦毛の馬》《京野菜》、そして《花街》の世界…。糸村は一見バラバラのキーワードをどのように結びつけ、真実を導き出すのでしょうか…!? ぜひ放送をお見逃しなく…!

土曜深夜に『新世紀エヴァンゲリオン 地上波補完計画』放送中!

 なお現在、テレビ朝日では深夜アニメ枠『NUMAnimation』(毎週土曜 深夜1:30~深夜2:00)にて、『新世紀エヴァンゲリオン 地上波補完計画』を放送中。視聴者の投票で次回の放送内容を決めるという“エヴァ史上初となる試み”を展開しています。こちらもぜひお見逃しなく!

■『新世紀エヴァンゲリオン 地上波補完計画』特設サイト
URL https://www.tv-asahi.co.jp/evangelion/

■『NUMAnimation』公式twitterアカウント
@NUMAnimation

上川隆也(糸村 聡・役)コメント

――『エヴァンゲリオン』と上川さんの関わりを教えてください。

 テレビシリーズの放送スタート時から拝見していました。その後、朗読劇で山寺宏一さん、林原めぐみさんとご一緒させていただく機会があり、親交を深めることとなりました。『エヴァンゲリオン』で声優を務められたお二方と縁あって、今や飲み友だちとして折に触れて時間を設けさせていただいているのは、本当にありがたいというか、すごいことだと思っています。

――初号機に“搭乗”した感想は?

 絶対的な質量の持つ説得力は、とんでもないものなんだと。大仏を引き合いに出すまでもなく、昔から人間は大きなものに対して畏敬の念を当たり前に持つものなのだと思いますが、この初号機像との対面は、非日常を目の当たりにできた、得難い経験でした。


風変わり刑事・糸村聡、《自転車》じゃなくて…《白馬》にまたがる!?
上川隆也、10年ぶりの乗馬シーンは…スーツ姿の《糸村スタイル》!!
「いくらでも乗っていたかった!!」と馬との時間を満喫!!

2020年7月29日
上川隆也、新作スペシャルで約10年ぶりの乗馬シーン!

 糸村といえばスーツにスニーカー、斜めがけバッグで自転車に乗って臨場するのが“お約束”ですが、最新作ではなんと糸村が自転車ではなく、馬を駆る――!? 2011年にスタートした『遺留捜査』9年間の歴史の中で糸村が馬にまたがるのは初! 上川隆也にとって約10年ぶりとなる乗馬シーンが実現しました!

スーパードクター射殺事件! 遺留品=“馬の毛”から導かれる真相とは…!?

 これまで糸村は捜査の過程で、さまざまなミッションを体験してきました。ロッククライミングやフェンシングなどのスポーツから、オーケストラの指揮という貴重なチャレンジまで…。そして――この最新作では“乗馬”に挑みます。
 というのも、本作では“馬”がキーワードのひとつ。“ゴッドハンド”の異名を誇る天才脳外科医が射殺される事件が発生し、被害者の自宅から木箱に入った“芦毛”の馬の毛が見つかったのです。殺された脳外科医は、いったい何のために馬の毛を大切に持っていたのか…!? 異色の遺留品から事件の真相を探るうち、糸村も馬と触れ合うことに…!?

時代劇で培ったテクニックを生かし、“糸村スタイル”で人馬一体!!

 大河ドラマ『功名が辻』(2006年/NHK)で山内一豊、『柳生一族の陰謀』(2008年/テレビ朝日)で柳生十兵衛を演じるなど数々の時代劇で主演を務めてきた上川にとって、馬はお手のもの。しかし、今回は少々勝手が違います。なんといっても舞台は現代、スーツにスニーカー、斜めがけバッグという“糸村スタイル”での乗馬なのです。
 とはいえ、「とんでもなく感情にあふれた動物と思わされますし、やはり人と長く付き合うだけの魅力のある動物だと思います」と語るほど、馬の魅力を知り尽くしている上川。撮影スタート前、対面した馬にやさしく語りかけた後、軽快にまたがり、まずはゆっくり歩かせて信頼を築くことに成功。馬を愛する上川の気持ちが通じたのか、手綱を握ってすぐに呼吸を通い合わせ、上下スーツの糸村スタイルで颯爽と走らせていました。
 科捜研研究員・村木繁役の甲本雅裕はなぜかカウボーイルックでしたが、こちらも楽しげに馬を駆っていました。

「もう少し鞍上にいたかった…!」 馬のかわいさにメロメロ!?

 撮影終了後、上川は、「あっという間に撮影が終わってしまった感じです。もうちょっと鞍上にいたかったと思うくらい、楽しいものだと再認識しました。やっぱり馬はかわいいです」と、幸せな時間だったことを告白。「叶うことなら、いくらでも乗っていたかったですね」と名残惜しそうに語っていました。

 芦毛の馬の毛を糸口に捜査をはじめた糸村はその後、被害者が生前、“京野菜”を素材として使う菓子作り教室に通っていたことをつかみます。しかし、被害者の行きつけだった老舗茶屋の地方(じかた=三味線と唄で踊りの伴奏を担当する芸妓)・中間望美(武田梨奈)が、そんな糸村になぜか接近してきて…!? 
 《スーパードクター》《芦毛の馬》《京野菜》、そして《花街》の世界…。糸村はちぐはぐなこれらのキーワードをどのように結びつけ、真実を導き出すのでしょうか…!? 8月9日(日)の放送にぜひご期待下さい…!

上川隆也(糸村 聡・役)コメント

――乗馬は約10年ぶりとうかがいましたが、久々の乗馬はいかがでしたか?

 あっという間に撮影が終わってしまった感じです。もうちょっと鞍上にいたかったなと思うくらい、楽しいものだと再認識しました。やっぱり馬はかわいいですね。

――上川さんの考える、馬の魅力とは?

 なんともいえない魅力のある動物です。僕は“馬”と聞くと、倉本聰先生脚本の『北の国から』にまつわるお話を思い出します。北海道に移り住まれた倉本先生が現地の方からさまざま伺ったエピソードをシナリオに盛り込んでいらしたのは有名な話ですが、農耕馬として飼っていた馬をやむなく売らなければならなくなったときに、馬がトラックへの踏み台を前に泣いた……というエピソードには心を打たれました。
 そのお話からも、馬はとんでもなく感情にあふれた動物だと思わされますし、やはり人と長くつきあうだけの魅力ある動物だと思います。今回も叶うことなら、いくらでも乗っていたかったです。


この夏、風変わり刑事・糸村聡が挑むのは…“神の手”を持つスーパードクター射殺事件!!遺留品は《馬の毛》と《京野菜》!?
「今、新作をお届けできる奇跡に感謝…!」上川隆也が撮影実現に感慨!!

2020年7月20日
上川隆也主演の人気シリーズ『遺留捜査』の新作スペシャルがこの夏、登場!

 事件現場に残された“遺留品”が持つ意味を徹底的に探り、声なき遺体が訴えたかったメッセージを代弁。事件そのものを解決するだけでなく、遺族の心情をも救う優しさと、超マイペースで空気を読まない不思議キャラで、視聴者を虜にしてきた刑事・糸村聡(上川隆也)――。
 彼の活躍を描く人気ミステリー『遺留捜査』の新作スペシャルの放送が、8月9日(日)に決定! 2019年12月に放送されたスペシャル第9作以来、約8カ月ぶりに風変わり刑事・糸村が帰ってきます…!

スーパードクターが射殺!遺留品=“馬の毛”から浮かび上がる意外な真相…

 最新作では、“ゴッドハンド”の異名を誇る天才脳外科医が射殺される事件が発生! 臨場した糸村は、被害者の自宅リビングから木箱に入った“芦毛”の馬の毛を発見します。殺された脳外科医は、何のために馬の毛を大切に持っていたのか…!?
 まもなく被害者は生前、“京野菜”を素材として使う菓子作り教室に通っていたことが判明。さらに、被害者の行きつけだった老舗茶屋の地方(じかた=三味線と唄で踊りの伴奏を担当する芸妓)・中間望美(武田梨奈)があやしく絡んでくる中、事件は思いもよらぬ局面を迎えることに…!? 《スーパードクター》《芦毛の馬》《京野菜》、そして《花街》の世界…。糸村は一見バラバラの事柄をどう結びつけるのでしょうか…!? そして、事件の奥底に秘められていた、切なくも悲しい真実とは…!?
 もちろん、最新作でも栗山千明、永井大、梶原善、甲本雅裕、戸田恵子らレギュラー勢は健在。糸村とまたまた絶妙なやりとりを繰り広げていきます。

すべてが“当たり前のこと”ではなくなった今…。撮影実現に、上川も感謝…!

 上川にとって、この『遺留捜査』の新作スペシャルは緊急事態宣言解除後、初めて臨んだドラマ作品。上川は新型コロナウイルス感染拡大によりすべてがストップした時期を踏まえ、「やはり“当たり前ではないんだ”というのが、いちばん大きな思いです。ドラマを撮影することができ、新作としてみなさまにお届けできること。そしてそれが今の環境下、どれほどのハードルを越えて成し遂げられるのかということ……。それらを考えると、とてもありがたいことだとしか言い様がありません」と、改めて新作が実現したことへの喜びと感謝を語りました。
 上川はまた、「だからこそ『遺留捜査』らしい、これまでと大きく変わることのない物語をお届けしたい……という気持ちで撮影に臨んでおりました。今回も遺留品からひも解かれる被害者の思い、そして最後に明かされる意外な事実をご堪能いただければうれしいです」と、『遺留捜査』の変わらぬ世界観をアピールしています。

スイーツ×京野菜=『遺留捜査』!? 上川隆也、初のお菓子作りに挑戦!

 本作では、“京野菜”をアレンジするお菓子教室を糸村が訪れるシーンもあり、糸村は捜査そっちのけ(?)で、いそいそスイーツ作りに勤しむのですが――なんと上川、本作でお菓子作りを初体験!
 その教室シーンでは、「僕自身、お菓子作りには携わったことがなかったので、とても新鮮でした。一方で、お菓子と京野菜という一見、取り合わせがなされないような2つをきちんと組み合わせて成立させることこそ、本作のひとつの“妙味”なのかもしれません。そこが『遺留捜査』らしいと思いました」と、作品の味わいを感じながら演じたことを明かしました。

 遺留品や京野菜などさまざまなキーワードから、糸村が導き出す真相とは、いったい…!? ぜひ、8月9日(日)の放送にご期待下さい…!

上川隆也(糸村 聡・役)コメント

――前作から約8カ月、『遺留捜査』が帰ってきます。その間、新型コロナウイルスによって日本も未曽有の事態に見舞われましたが、新作をお届けできると決まったときの心境は?

 やはり“当たり前ではないんだ”というのが、いちばん大きな思いです。ドラマを撮影することができ、新作としてみなさまにお届けできること。そしてそれが今の環境下、どれほどのハードルを越えて成し遂げられるのか、ということ……。それらを考えると、とてもありがたいことだとしか言い様がありません。さらに、僕にとってそう思える最初の仕事が『遺留捜査』だったということは、思い入れある作品だけに、喜びも一入です。

――お菓子作り教室のシーンもありましたが、いかがでしたか?

 僕自身、お菓子作りには携わったことがなかったので、とても新鮮でした。一方で、お菓子と京野菜という一見、取り合わせがなされないような2つをきちんと組み合わせて成立させることこそ、本作のひとつの“妙味”なのかもしれません。“京都の魅力”や“京都らしさ”として挙げられるものは多々あると思いますが、それを決して“一筋縄”では用いないところが『遺留捜査』らしいと思いました。

――『遺留捜査』ファンのみなさまへ、メッセージをお願いいたします!

 こんな状況の中、約8カ月という短いスパンでスペシャルをお届けできるのは本当にありがたいと思いますし、だからこそ“『遺留捜査』らしい、これまでと大きく変わることのない物語をお届けしたい”という気持ちで撮影に臨んでおりました。〈特別捜査対策室〉のメンバーも変わることなく登場しますので、今回も遺留品からひも解かれる被害者の思い、そして最後に明かされる意外な事実をご堪能いただければうれしいです。

8月9日放送

【主な登場人物】

糸村 聡

上川隆也

神崎莉緒

栗山千明

雨宮 宏

永井 大

滝沢綾子

宮﨑香蓮

岩田信之

梶原 善

村木 繁

甲本雅裕

佐倉路花

戸田恵子
<ゲスト>

今平 卓

長谷川初範

中間望美

武田梨奈

【あらすじ】

 “ゴッドハンド”とよばれる脳神経外科の名医・今平卓(長谷川初範)が京都市内の自宅で射殺されているのが見つかり、糸村聡(上川隆也)たち“京都府警特別捜査対策室”のメンバーは臨場する。今平を都内の大病院から引き抜いた病院長・曽根崎光成(春海四方)によると、事件前日、今平の娘で医療ジャーナリストの志摩子(松永渚)が突然、東京からやって来て、今平に「しばらく泊めてくれ」と頼んでいたというのだが、現場に志摩子の姿はなく、連絡も取れなくなっていた。
 糸村が気になったのは、リビングの本棚にあった、アンティーク調の木箱。開けてみると、中には白い毛を束ねたものが入っていた。科捜研研究員・村木繁(甲本雅裕)に鑑定を依頼したところ、芦毛の馬の毛だと判明するが――いったい今平は何のために馬の毛を持っていたのだろうか、糸村は疑問を抱く…。
 意外にも今平の趣味が菓子作りだったと聞いた糸村は、彼が生前、通っていたスイーツ教室へ。講師の木戸凪子(河井青葉)の話では、上七軒の花街に今平行きつけの茶屋があったという。さっそくその茶屋を訪れた糸村に、地方(じかた)の芸妓・中間望美(武田梨奈)が接近。彼女は曽根崎と今平が言い争っているのを目撃したと明かすが――その矢先、新たな事件が起きて…!?


【スタッフ】

脚 本

真部千晶

音 楽

𠮷川清之

主題歌

小田和正(アリオラジャパン)

ゼネラルプロデューサー

三輪祐見子(テレビ朝日)

チーフプロデューサー

佐藤凉一(テレビ朝日)

プロデューサー

藤崎絵三(テレビ朝日)
丸山真哉(東映)
大西文二(東映)

演 出

長谷川 康

制 作

テレビ朝日
東映