遺留捜査

2013年11月10日(日)よる9時放送

キャスト

糸村 聡 …… 上川 隆也
月島中央署刑事課所属。47歳。第2シリーズで、警視庁捜査一課科学捜査係から月島中央署へ左遷された。空気を読まない、マイペースな性格。鋭い鑑識眼と偏執的なこだわりを持ち、事件現場に残された「遺留品」をもとに、徹底的に事件を追い詰める。その徹底ぶりは、ひとたびスイッチが入ると、寝食を忘れて事件に没頭してしまうほど。

水沢 響子 …… 斉藤 由貴
月島中央署刑事課課長。47歳。警視庁でも数少ない女性の刑事課長で、リーダーシップと優しさ、厳しさを兼ね備えた頼もしい存在。糸村の行き過ぎた捜査に対して眉をひそめることもあるが、ブレることなく、自分の信念を貫き、事件の捜査に臨む。現在はバツイチで、最愛の一人息子とともに暮らしている。

佐久間 裕司 …… 八嶋 智人
月島中央署刑事課所属。41歳。普段からチームワークを重んじており、自分勝手な行動を取る糸村のことが気に入らないが、数々の捜査を通して分かった彼の実力については認めている。情報をインプットすることは得意で、非常に物知り。自己評価が高く、なぜ自分が捜査一課に呼ばれないのかと疑問に感じている。このたび二宮とともに、ある事件の捜査を手伝うため、念願の警視庁捜査一課へ派遣されることに。

二宮 功一 …… 岡田 義徳
月島中央署刑事課所属。31歳。最年少である上に、素直な性格でもあるため、みんなの雑用係的存在となっている。糸村に振り回されることもしばしば。コンピューターに強い。足も速く、月島中央署の駅伝部に所属している。このたび佐久間とともに、ある事件の捜査を手伝うため、警視庁捜査一課へ派遣されることに。

仙堂 卓巳 …… 正名 僕蔵
月島中央署刑事課所属。39歳。事なかれ主義で、月島中央署署長・東孝彦の腰ぎんちゃく。普段は飄々としているが、実は刑事としての鋭い勘と熱い面を持ち合わせている。女性にはからっきしモテず、女性心理にも疎い。

遠山 修介 …… 眞島 秀和
月島中央署刑事課所属の鑑識係。36歳。糸村から、たびたび遺留品の鑑定をムチャ振りされることに…。生真面目な性格であり、決して本人が意図しているわけではないが、女性から好感を持たれやすい。

横山 恵一 …… 波岡 一喜
月島中央署刑事課所属。32歳。かつて警視庁捜査一課科学捜査係で糸村の部下だった。当時、糸村がフラフラいなくなっても仕事が滞らないのは自分のおかげだ、と自負していた。今回の異動に関しては本人の希望なのか、はたまた誰かの思惑なのか未だ不明。

村木 繁 …… 甲本 雅裕
科学捜査研究所係官。47歳。糸村が警視庁捜査一課にいたころから、遺留品の鑑定をお願いしていた人物。月島中央署に左遷後も引き続き、強引に遺留品の鑑定を頼まれては断りきれず、睡眠時間返上で引き受けるハメに…。無理難題を押し付けられながらも、糸村のことは憎からず思っている。

森田 宗介 …… 西村 雅彦
警視庁捜査一課の警部補。50歳。響子のかつての配属先での先輩。常識の裏側にも気づくことのできる冷静沈着な刑事だが、単独行動を好み、誤解も受けやすい。このたび、月島で発生した事件の捜査のため、捜査一課から月島中央署に派遣されることになり、糸村の捜査方法に強烈な嫌悪感を示す。

東 孝彦 …… 三宅 裕司
定年間近の月島中央署署長。59歳。署長として署をどうするかというよりも、定年後の生活に関心がある、呑気な人物。事件が少ない月島中央署なので、どうも平和ボケをしているようだ。趣味は社交ダンス。月島中央署の駅伝部の監督も務めている。

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