遺留捜査

毎週木曜よる

ニュース

上川隆也、三輪祐見子プロデューサーコメント

上川隆也コメント
 糸村という人物に出会えたことは、本当に幸せだったと思います。どんな事件や環境に相対しても、決してめげることも諦めることもなく、ただただ前向きに 進んで行く。だからこそ、演じても演じても、まだまだ演じ足りない、もっと演じたいと思える男でした。演じている間中、彼からパワーをもらっている様な、 そんな作品でした。そして今回、再び『遺留捜査』が始まることが決まり、「快哉を叫ぶ」って、こういうことなんだと、実感しました。愛着のある『糸村』に もう一度出会える、演じることができる。こんなに貴重な経験はなかなか味わえないモノです。
 新しいシリーズでは「所轄」という縛りが生じますが、それが糸村にとっては決してマイナス要素にはならないと、僕は思っています。前作では、その自由過 ぎる感性が、同僚に疎ましく思われる局面もあったりしましたが、今回、地域に密着した環境に置かれることで、彼の本来持ち合わせているポテンシャルが、よ り息づくことになる様な予感がします。左遷などには動じない、糸村の新たなる活躍にご期待下さい。  また、僕にとって、この作品は民放の主演連続ドラマでは初のシリーズものとなるのですが、とにかく全力で臨む――この一言に尽きます。出し惜しみはしたくありません。今の自分にできること、思いつくこと、全てをつぎ込んで演じたいと思います。

三輪祐見子プロデューサーコメント
昨年ご好評をいただいた「遺留捜査」が木曜の夜に帰ってきます。前作では、捜査一課の科学捜査係の一員だった上川隆也さん演じる糸村聡が、ここ10数年、 殺人事件なんて起こったことのない平和な月島付近の所轄に左遷されたところから物語はスタートします。「遺留品」に拘るあまり、周囲の人たちからは変人扱 いされてしまう糸村が、今回は月島付近を自転車で疾走し、事件解決に乗り出します。協調性に欠ける糸村が、刑事課チームのメンバーの1人としてどう暴れる のか。糸村が遺留品にこだわる姿勢に負けずとも劣らず、上川さんの糸村役へのこだわりはとても素晴らしく、今回再び上川さんの糸村に出会えることをスタッ フ一同楽しみにしています。
パワーアップした「遺留捜査」は、今作も遺留品から被害者の思いをくみとり、遺された人々に伝えます。木曜の夜、感動の涙をお約束するドラマ「遺留捜査」をどうぞご期待ください。
▲ページトップへ