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お寄せ頂いたものの中から、抜粋して掲載しています。

2012年3月

10代・女性・香川

アフガニスタンの難民キャンプの特集を拝見しました。キャンプと自分の生活の違いに驚きました。父親に抱えられた赤ちゃんはパンツをはいていないのです。今は便利になりすぎて、私たちは物や食事のありがたさを忘れていると思いました。雪の中、靴下もはかずにサンダルで歩く子供たちや道路で何時間も物乞いをする女性の姿を忘れません。物資が届かない状況を打開する方法を考えなければならないと感じました。

10代・男性・岡山

岡山県が、日本が誇れる吹屋小学校を取材、全国に報道してくださり、ありがとうございました。とても感動し、よき時代を懐かしく拝見させていただきました。

50代・男性・東京

松岡さんがインタビューした女子体操の寺本選手、段違い平行棒で、ギンガーという技の名前初めて知りました。139センチという小さい体に秘めた闘志は、彼女の瞳から溢れていたように思います。小柄である事を自身のメリットに変え、オリンピック候補にまでなったその努力は、自宅前の小さな鉄棒がくれたご褒美なのでしょうか。努力が必ずしも実を結ぶとは限らないのがスポーツの世界、是非貴重なチャンスを活かして世界に羽ばたいて欲しいです。

30代・女性・愛知

脱原発について。環境保護の考えがしっかりしているドイツの現状は前から気になっていました。電力源を知る事で、消費者に電力会社の選択の余地が出来、一人一人の小さな選択が企業の姿勢を変える力にまでなって行くドイツの仕組みは理に適っていると思いました。日本でまだ広がっていないような現状をこれからも是非沢山報道して下さい。

30代・女性・島根

大阪の高校の君が代問題。小川アナの言う通りだと思いました!校長は当たり前のようにチェックしたと言っていたけど、誰の為の卒業式なのか、先生の口元より卒業生の顔をみるのが、本当の校長じゃないかと思います。

50代・男性・愛知

今日の放送での君が代を歌わない教師の口元をチェックすることについての番組のコメントがすべて反対意見なのに違和感を感じます。規則を守らない守れない人間を放置しておいて良いのでしょうか。

30代・男性・鹿児島

今日のスポーツの特集は面白かったです。藤原選手と川内選手の関係性が刺激しあう。ライバルと言う言葉がぴったり当てはまる2人だと思いました。タイム的には世界のレベルと比較すると、メダルは正直厳しいのかも知れませんが、藤原選手には川内選手の分まで頑張ってメダルを取って頂きたいです。ここまで男子マラソンを盛り上げた川内選手にも拍手を送りたいです。

40代・女性・神奈川

がれき受け入れ賛成です。日本全国の自治体が痛みを分け合うことが必要なことを毎日報道から感じている人は多数だと思います。ただ、反対を声高に訴える方たちの不安も少なからず理解も出来ますが、それでも日本全国で協力をしないことには、この国の復興は一歩も前進出来ないことでしょう。被災者の方の心に希望を持たせてあげたいと、心から望んでいます。私の住む自治体にも前向きに受け入れを検討し、実現してほしいです。

40代・女性・神奈川

被災地がれき処理報道について。がれきを全国にばら撒いて処理するのはおかしいです。がれきについては、放射能の問題だけではなく、アスベスト、海から上がった重金属の問題もあるのに、政府はその事については全く触れていませんし、報道もされていません。子どもの健康を守りたい。少しのリスクでも減らしたい。ただそれだけの理由でがれき拡散に反対しているのに、『反対するのはおかしい』というような論調は止めてほしい。

40代・男性・岩手

被災地のがれき受け入れに関して、北九州市議会で採決を行った映像を見ましたが、「絶対反対!」と叫んでいる方がいましたね。私は今、岩手県民ですが北九州出身です。今でも大好きな、大切な故郷です。非常に悔しく、さみしい気持ちになりました。

40代・女性・神奈川

報道ステーションスペシャルは、素晴らしかったです。本当の今と、しっかり向き合った内容でした。他のニュース番組では、取り上げない、今の被災者の方の姿に接した気がします。メディアのあるべき姿が、ありました。被災者は、今も叫び続けている・・・その叫びを、私達は受け止める義務があります。被災者の叫びを、日本国民全てが、共に受け止めて、行くべき道を、間違えてはならないと思いました。

30代・女性・福島

夜の報道ステーションは、長渕さんが出演するということで10歳の息子と拝見しました。息子は、長渕さんが主催したサマーキャンプに参加させていただきました。番組をずっとみていて、やはり気分が少し落ち込み何とも言えない気持ちになりました。でも、今夜、息子は、長渕さんから届いたブランケットにくるまって布団に入りました。一人ぼっちじゃない、応援してくれる人がいる、そう思うと心が少しホッと温かくなりました。

 

鵜住居に住んでいた祖母を、津波でなくした者です。私は内陸に住んでいたため、今回の映像を見たり内容を知ったりしたのは初めてでした。1年間ずっと、悲劇の全貌を知らずにいました。今回の放送内容に、正直なところはショックをうけました。あの流れる海の水の中に祖母がいたのではないかと思いました。あのとき、あの防災センターの中にいたのではないかとも思いました。涙がどっと溢れました。このことが問題提起となり、同じ悲劇が未来永劫二度と繰り返されないことを願います。きっといつも周りのことを気遣ってくれた優しい祖母も、それを願っていると思います。

30代・男性・大阪

東日本大震災から1年が経ちます。日本国民ならびに全世界の国民の援助協力はとてもすばらしく、力強く感じます。人間は助け合っていかなければいけないとつくづく思いました。しかし、矛盾しているところもあると思います。それは今回の地震で出たがれきや廃棄物の受け入れに拒んでいる地域が沢山あることです。口では、人助けをしたい、役に立ちたい、と綺麗なことを言っているが、復旧の妨げになっている瓦礫や廃棄物の受け入れをお願いすると断る県が出てくる。人助けしたいといっているのに、東北地方のお願いを拒む国民は何なのでしょう。

20代・女性・東京

原発事故での賠償金に税金がかかる報道には驚きました。宮崎県での口蹄疫牛問題では議員立法で無税にしています。当然、今回でも無税になっていると思っていました。原発は人災ですし、放射能の影響がいつなくなるのか見通しが立たない。税金を取るなら毎年賠償金を支払うべきだと思う。

20代・男性・京都

賠償金に課税。収入分の補てんである賠償金に課税して何の問題があるというのか?

40代・女性・東京

葛西臨海公園のペンギンのニュースで小川アナウンサーが「逃亡と言わないでほしい・・・」と言っていましたが、私も同感です。温かい人なのだなぁと思いました。