報道ステーションのブログ

１１月２７日の放送で、菅副総理に対して「暮れの派遣村を再現しないようにしてくれ」と古舘さんは言っていましたが、自民党が４０年も５０年もかけて作ってきた雇用情勢をわずか３カ月くらいで直せ、早くやれというほうが無理だと思いました。

菅副総理大臣の話、期待していたのに、国家戦略を聞きたいと思っていたが何もなかった。この段階で、「がんばります」などという言葉で終わるとは。年末の派遣村、寒空に日本の働く人々を絶対に放置してはいけない。その覚悟がこの大臣の言葉から感じられない。

今日のアルツハイマーの特集、とても興味深く拝見しました。私は３０代ですが、ストレスの多い世の中で、介護する立場、される側、どちらを考えても人事ではないと感じています。そんな中で、このような希望の光があることにとても心強さを感じました。予防検査にしてはちょっと高額だとは感じましたが、余分な税金の使い方を改め、人に未来を与える税金の使い方として、このような医学の発展、誰でも受けられる医療を実現してほしいと感じました。

最近の科学技術者の身勝手な言い分には少々がっかりしています。事業仕分けで予算削減に異論があるのはわかりますが、お金のない今の日本です。自分達の要求通り予算を付けてもらいたいのなら、他の分野の人たちにその分の我慢をおねがいするしかありません。あの方たちはとても優秀な頭をお持ちのようですが、もう少し思いやりを持ってほしいのです。

現在進行中の事業仕分けですが、自分たちの国会議員給料を減らしてから仕分けに臨んだほうが、仕分けの覚悟が見えないでしょうか？誰が見ても無駄なものは廃止・削減しても良いと思いますが、科学技術・教育に関しての投資は未来の国力を上げるという点で大切なことではないかと考えます。

ＰＩＣＵの特集を見て非常に考えさせられました。政権が交代し、子ども手当の増額や公立高校の無償化など、生活が少しは楽になるなとか考えていました。しかし自分が考えてる事がちがうのかなと感じました。手当の増額や無償化など完全には行わないで、ＰＩＣＵとか小児医療関係にお金を使うべきではないか。

私はある運送会社に勤務する管理者の１人ですが、昨日のトレーラー横転事故の特集は衝撃を受けました。私を含め、あのような事実を真に理解している乗務員が何人いるかと思えば、自分の会社でも同様の事故が起きる可能性が十分あると感じました。

トレーラー事故の検証を見て、運転手の技術について触れていませんでしたので、投稿させて頂きます。近年、トレーラー運転手の若年層化が進んでおり、若年ドライバーの運転モラルの低さに恐怖を感じています。乗用車感覚でトレーラーを運転して、無理な割り込みや追い越し、速度超過など危険な運転がかなり目立つことも取材して欲しかったです。

今日の放送で、アフガニスタン情勢の特集を見て非常に悲しくなりました。罪のない無力の子供たちがテロや誤爆の被害に遭っていることは前々から知っていましたが、全身やけどに苦しみ、痛みで震える少女を見て涙が出ました。氷点下にもなる冬を迎えるにあたり子供たちが寒さで亡くなると放送されていましたが、そんな事が起こる前に、日本には、軍に物資や援助するのではなく民間人に直接届く支援をしてほしいと強く思いました。最後に、取材している西谷さんには事故のないように、真実をいろんな視点で伝えてほしいと願います。

政府の「事業仕分け」をテレビで見て、まるで、弱い者いじめの場のように思えてきました。担当者に矢継ぎ早に質問を浴びせ、現場を知らずに「納得のいく説明をしてください」と冷たく言い放つ。普通の民間の人たちの多くは、議員さんたちのように演説慣れしているわけではないし、説明が上手でなければ予算を守れないのでしょうか。「廃止」「削減」がポンポン出ている様子を見ていると、国家予算とは無縁の私自身の将来の夢や希望までも潰されていくようで、悲しくなりました。

今日の国会。仕分け作業を見て、大変よかった。と言いますのも、答える官庁の人は「天下り先が無くなると困る」見え見え、自分たちのことばかり考えた発言！国民のことは、まったく考えていない。官の人は、本当にこの国が「膨大な赤字財政」であるか、認識していない発言に見受けられた。大いに、評価したい。自民党政権ではできないことが、やられている。今後も「どんどん」やってほしい。

市橋容疑者のニュースでマスコミの見苦しい姿が画面一面に映されて非常に不愉快でしたが、番組の中で謝罪の言葉が少し流れたのを聞いて、とても嬉しく思いました。いろんなニュースを見てきた中で初めて聞いた言葉でした。古舘さん、流石だと思いました。これからもその気持ちを持って節度ある番組作りを心掛けて下さい。

市橋容疑者の逮捕は大変気になるニュースです。しかし、気になるニュースを報道してくれているとはいえ、さすがにＪＲの方、警察の方、一般のお客さんにご迷惑になるようなことは、報道の行き過ぎだと思います。殺到しすぎるカメラは不快です。罪のない被害者、容疑者の家族の方や、一般の方のご迷惑をかけないように、配慮しているテレビ局を私たち視聴者も選択していくようにしたいと思います。

１１月６日の『松井秀喜、貫いた想い』は、松井秀喜選手がチームで置かれている状況などで苦しみながらも、真摯に野球に取り組む姿がよく伝わり、彼のＭＶＰまでの道のりやヤンキースへの想いを考えると、熱い気持ちになった。

沖縄基地極秘レポート見応えありました。長島昭久防衛政務官の活躍を拝見できてよかったです。基地問題が一段落したら、じっくり話を聞きたいです。

トヨタ自動車の豊田社長のＦ１撤退決断は素晴らしいと思います。工場で人員雇用が確保されない中、Ｆ１というものは明らかな贅沢産業です。ホンダ、ブリヂストン、トヨタと日本の一流企業がその重みを受け止め、贅沢より経済の厳しさ、また環境といった時代をとらえた結果だと思い、その決断には共感できます。

１１月２日のインフルエンザの予防接種についての報道をみて、子供の重症化が短い時間で起きてしまっているのにショックを受けました。今、季節性の予防接種も始まっていますが、１１月から高齢者さんの接種が始まり、私たち一般はもちろん、子供達も高齢者さんの接種待ちになっています。ワクチンが少ないので仕方ないとは思いますが、子供達の接種はなんとかできないのかなぁ？と思います。