2025-08-15

福島の秘湯会津東山温泉「御宿東鳳」

会津の奥座敷・東山温泉。その入り口に建つ、創業64年になる御宿東鳳。月の満ち欠けがデザインされた通路を通った先にあるのが、名物の展望露天風呂。眼下に広がるのは、城下町・会津若松。晴れている日は、越後山脈も見えるそうです。まるで空に浮かんでいるかのような錯覚に陥ります。開放感あふれるお風呂を満喫しました。
電話番号 0242-26-4141
料金 日帰り:平日1,400円 
    土日祝1,800円
泉質 ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉

旅人tabibito

佐藤あかりAkari Sato

◇出身地:大分県

福島の秘湯会津東山温泉「向瀧」

江戸時代、会津藩の保養所だった場所を受け継ぎ、明治6年に創業した「向瀧」。登録有形文化財制度ができて、日本で一番最初に登録されました。創業当初は玄関と2階建ての客室棟というシンプルな造りでしたが、明治・大正・昭和と少しづつ増築を重ね、現在の形となりました。増築には、会津の大工だけでなく、関東からも宮大工が参加し、腕を振るいあったとか。会津藩公認の湯治場だった頃の名前を今も受け継いでいる「きつね湯」。お湯の温度は45度。かなり熱めとなっています。無色透明のお湯は、加水も加温もしていない源泉掛け流し。ナトリウムやカルシウムを多く含み、湯口に堆積した温泉成分が、その濃さを物語っています。夕食には会津の郷土料理が並びます。会津藩の家老が考案した「鯉の甘煮」に、祝いの席には欠かせない「こづゆ」・・・夕食後は、夏になると中庭にやってくるホタルの優しい光に癒されました。
電話番号 0242-27-7501
料金 25,450円より(一泊二食付・税込) 
はなれの間:44,150円より(一泊二食付・税込)
泉質 ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉

旅人tabibito

佐藤あかりAkari Sato

◇出身地:大分県

福島の秘湯岳温泉「ながめの館 光雲閣」

日本の百名山、安達太良山の麓に湧く秘湯、岳温泉。その温泉街の高台に建つ「ながめの館 光雲閣」。敷地内の庭を1分ほど歩いた先にあるのが、山の景色が望める「山の湯」。お湯の色はまるで牛乳のようです。実は、この乳白色には週に一度しかならないといいます。その理由は、岳温泉の源泉は標高1500メートルの山の中にあるため、温泉街まで8キロもの距離を引き湯しています。源泉の数は15ヶ所。あわせて毎分1200Lにのぼります。温泉成分が濃く、お湯を通す管がすぐに湯の花で詰まるので毎週一度、険しい山を登って掃除をしないといけないのです。湯花を掃除すると、お風呂だけでなく、温泉の「ため池」として使われている池まで乳白色に変わります。夕食には福島の食材をいかしたメニューが並びます。オクラをペーストして作った「冷やし茶碗蒸し」や「福島牛のサーロイン」、福島の沿岸部で獲れた「タイの包み蒸し」…贅沢な夕食、ごちそうさまでした。
電話番号 0243-24-2101
料金 16,650円より(一泊二食付・税込)
泉質 単純酸性温泉

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佐藤あかりAkari Sato

◇出身地:大分県

福島の秘湯赤湯温泉「好山荘」

標高約200メートルに湧く秘湯、赤湯温泉「好山荘」。赤湯温泉は、その名の通り、赤褐色のお湯が特徴。鉄分が含まれているので、赤みを帯びた濁り湯になるそうです。赤湯温泉には露天風呂もあります。そこは、赤湯ではなく、白いお湯でした。泉質は弱酸性の単純硫黄温泉。かすかにゆでたまごのような匂いがします。異なる2色のお湯を堪能しました。
電話番号 0242-64-3217
料金 日帰り:入浴料700円
泉質 単純温泉/単純硫黄温泉

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佐藤あかりAkari Sato

◇出身地:大分県