2025-03-07

長野の秘湯天狗温泉「浅間山荘」

浅間山の麓にある、秘湯、天狗温泉。その一軒宿「浅間山荘」に向かいました。天狗が湯に浸かり、湯が赤く染まったと伝わるとおり、お湯は赤褐色の色をしています。この色は、豊富な鉄分によるものです。鉄分含有量は1kg中に48.0mg。一般的に20mg以上で鉄泉と分類されるため、その基準を大きく超える鉄分を含んでいます。湯にタオルを浸せば、たちまち色が変わるほどです。宿では小諸の硬水で作った、風味豊かな手打ちそばを堪能できます。そばの上に乗っている、そばの実のポン菓子と一緒に味わうとおいしさが一層引き立ちました。
電話番号 0267-22-0959
料金 入浴料 大人1,000円
泉質 単純鉄冷鉱泉

旅人tabibito

佐藤あかりAkari Sato

◇出身地:大分県

長野の秘湯布引温泉「こもろ」

布引温泉の「布引」とは、「牛に引かれて善光寺参り」の伝説に由来しており、近くの釈尊寺から布を引っ掛けた牛が老婆を善光寺に導いたとされ、その名が付けられたと言われています。その布引温泉の宿「こもろ」。夜の露天風呂に入ると、冬の澄んだ空気のなか、雪景色が夕闇に溶けゆく幻想的なひとときを過ごせました。宿で味わえるのが、佐久地域で有名な鯉料理。つみれに仕上げた鯉をお鍋で味わった後は、鯉の身をしゃぶしゃぶにしていただきました。朝の露天風呂。夜とは違う、清々しい朝の趣が漂います。露天風呂からは雄大な浅間連峰が望めました。
電話番号 0267-22-2288
料金 15,000円より(一泊二食付・税込)
泉質 ナトリウム-塩化物温泉

旅人tabibito

佐藤あかりAkari Sato

◇出身地:大分県

長野の秘湯ランプの宿「髙峰温泉」

標高2000メートルに建つランプの宿 「髙峰温泉」。雪が積もると雪上車に乗ってしか行くことができません。宿に到着し、館内に入ると、ロッジ風の温かみのある空間が広がります。山小屋の雰囲気をそのままに、ランプの灯りが優しく揺れる内湯「ランプの湯」。左側は加温され、約41度に保たれています。一方、右側は源泉掛け流しの白濁した湯が注がれています。33度前後ですが、新鮮な源泉に浸かる喜びは、他では味わえない格別な体験です。夕食では、信州産の食材が使われ、野菜を中心とした滋味深い料理が味わえます。「四季の湯」は湯船を新たに作り替えました。高野槙の丸太を丹念に仕上げた分厚い湯船は、職人のこだわりが息づく逸品。木の温もりがお湯の良さを引き立てています。降りしきる雪の中、天空の露天風呂へ。極寒のなか、温かな湯に浸かり、心と体がほどけていきました。
電話番号 0267-25-2000
料金 21,050円より(一泊二食付・税込)
泉質 含硫黄-カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩温泉

旅人tabibito

佐藤あかりAkari Sato

◇出身地:大分県