標高280mに建つ日帰り入浴施設です。建物もお風呂も、全てオーナーの手作り、これからも色んな設備を作る予定だそうです。敷地内の地下800mから掘り当てた源泉は、ph9.6アルカリ性のお湯。天然の保湿成分と言われるメタケイ酸が多く含まれ、硬度が低い軟水なのが特徴です。お風呂に浮かぶ丸太は寝湯をするために作られてもの。温泉で温まりながらハンモックに揺られる様な気持ち良さです。昭吉の湯は、完全予約制で、電話のみ受け付けています。

電話番号	080-6956-3448　（完全予約制）
料金	入浴料（小学生以上）1,000円
泉質	アルカリ性単純温泉

宿の大浴場「甚兵衛の湯」には、印象的な大きな壺があり、湯船の幅は8m。もう一つの大浴場「宮の湯」には、内湯から露天風呂へ向かう通路があり、能舞台の様なつくり。和風な岩風呂が広がってます。宿には、2つの大浴場に加え、10種類もの貸切風呂があります。全て予約の必要が無く、カギが空いていれば自由に何度でも入れます。そして、特別室には源泉を引いた露天風呂が付いています。夕食に出る金目鯛のしゃぶしゃぶ。地元産の伊勢海老を昆布の出汁に入れ旨みを加えた豪華なしゃぶしゃぶです。

電話番号	0558-62-0171
料金	26,150円より（一泊二食付・税込）
泉質	ナトリウム・カルシウム－塩化物温泉

ここは、大正時代（大正12年）に80度程の温泉熱を利用してメロン栽培を始めたことから始まります。今は、メロン栽培は廃業しましたが、1つの温室の中で熱帯の植物や果物を育てながら日帰り入浴施設を営業しています。湯船に注がれる源泉で、室内の温度が保たれており、この日は、28度ほど。南国でよく見られる植物、ブーゲンビリアを眺めることが出来ます。

電話番号	0558-62-1003
料金	入浴料（大人）400円
泉質	ナトリウム・カルシウム－塩化物温泉

明治37年創業のホテル河内屋。全24室の宿です。宿一階にある客室に、内湯と露天風呂が付いています。自家源泉が85度と高温な為、宿では、細い竹の枝を吊るして、そこに源泉を流すことで、お湯を冷ます「湯雨竹」で温度管理をしています。水を加えず、源泉そのままを提供したいとの想いを感じます。

電話番号	0558-62-1234
料金	16,650円より（一泊二食付・税込）
泉質	ナトリウム・カルシウム－塩化物温泉