新潟県の南部、越後湯沢温泉。
越後湯沢駅の構内にある「ぽんしゅ館」。
温泉に加えて注がれるのは、お酒。
入浴用に作られた日本酒を1日2回入れるそうです。
浴室内は日本酒の甘い香りがほのかに漂いますが、子どもも入浴可能な施設です。
駅の真下にあるので、時折、新幹線や在来線の電車が通過する音が浴室内で反響します。
浴用酒は、購入することもできます。

電話番号	025-240-7090
料金	入浴料 大人800円 小学生400円
泉質	単純温泉

越後湯沢駅の目の前に建つHATAGO井仙。1925年創業の宿です。
客室は全16室。露天風呂付きの客室は、6室。
宿1Fのカフェでは、越後湯沢の温泉水2.5Lを注いで、抽出に8時間もかける「水だし温泉珈琲」が名物。温泉水で蒸した温泉プリンと一緒に頂きます。
宿の五階にある男女別の内湯。
5畳ほどの湯船には、ph8.1弱アルカリ性のお湯が満たされています。

電話番号	025-784-3361
料金	露天風呂の間 29,850円より（一泊二食付・税込）
泉質	単純温泉

越後湯沢駅から路線バスで30分ほど。標高700mに佇む一軒宿、貝掛温泉。
別名「目の湯」と呼ばれています。
殺菌・消毒作用のあるメタホウ酸が豊富な事から眼病に適したお湯と伝わっているそうで、
昭和初期まで、この源泉を目薬として、販売していました。
20畳を超える大きな露天風呂。湯船は、源泉そのままの36度のお湯で満たされています。
ちょうど今の時期にはゆっくり長湯できる心地よさです。
小屋の中ではなんと毎分400Lを超える源泉が湧き出しています。

電話番号	025-788-9911
料金	18,850円より（一泊二食付・税込）
泉質	ナトリウム・カルシウムー塩化物温泉

昭和57年に始めた宿。
お客様に、親戚の家に遊びに来た感覚でリラックスして欲しいと、宿の至る所にちょっとした食べ物が用意されています。
6畳と12.5畳、2間続きのお部屋。
日本海で獲れた真鯛のしゃぶしゃぶや新潟ブランド越後牛のステーキが人気。
Ph8.4のお湯は、化粧水のようにトロトロで、肌に染み込む感覚です。

電話番号	025-783-3773
料金	別館 23,220円より（一泊二食付・税込）
泉質	ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉