里親の委託率がまだ伸び悩む一方で、複数の子どもを委託されて養育する里親さんもいます。実子との関係や養育上の配慮、調査結果の発表とともに、両親が里親をしていたという大妻女子大の山本真知子准教授と現役里親がパネルディスカッションを展開、さらに里親の下で育ったユースからの質問に里親が答えました。
開園当初から行われている、こどもの国の新年の恒例行事、「ジャンボカルタとり大会」と「どんど焼き」が開催されました。Withコロナで感染防止対策も徹底しながらの開催でしたが、両日とも天候に恵まれ昨年以上の多くの家族連れで賑わいました。
コロナ禍で虐待が増加している中、親が育てられない子どもの里親委託率はまだ23%足らず。日本は諸外国と比べてもとても低い水準で推移しています。里親制度が広く知られて、さらに充実した制度になるように開催されました。
今年は全国大会と地区大会が合同で開催され、甲府、山梨学院メモリアルホールに3年ぶりに各地の里親会の会長らが集まりました。来年4月に発足する子ども家庭庁に期待も高まる中、社会的養護の現状や関係施策の説明や、専門家による講演、さらに初めて里親の下で養育された若者が登壇してそれぞれの思いを語りました。
児童養護施設および母子生活支援施設等で生活する小学生を対象にゲームなどの作品づくりを通じて、プログラミングの知識や技術、楽しさを学ぶ「プログラミング体験学習」を開催しました。
高校生の手話スピーチコンテストが3年ぶりにリアル開催され、聴覚障がい者や健聴者の生徒が大きく手を動かして元気にスピーチしました。
児童福祉施設で暮らす子どもたちを「君も博士になれる展」に招待しました。多くの子どもたちに利用していただき、喜びの声を数多く頂戴致しました。
関東甲信越静里親協議会主催で「第2回 次世代人材育成セミナー」が8月7日(日)大井町で開催されました。リーダーの重要な能力「聴く・対話する」に焦点を当て「対話が生み出しやすい行き違い」や「子どもとの合意のあり方」を学びました。
昨年度から開始した児童福祉施設で暮らす子どもを対象にオンライン学習サービス「スタディサプリ」を無償提供する学習支援事業。今年度も、不登校によって施設内で勉強をしている子どもの学習環境の改善につながったなど、喜びの声を数多く頂戴しました。
こどもの国の新年の恒例行事、「ジャンボカルタとり大会」と「どんど焼き」が開催されました。今年も新型コロナウイルス感染防止対策を徹底しながらの開催となりましたが、両日とも天候に恵まれ多くの参加者で賑わいました。