グランプリファイナル マルセイユ

放送予定

男子ショート 12月 9日(金) よる8時~
女子ショート 12月 10日() よる6時56分~
男女フリー & エキシビション 12月 11日() よる7時58分~

GPシリーズを勝ち抜いた 「世界トップ6による世界一決定戦」

オリンピック、世界選手権と並ぶフィギュアスケートの3大大会。
それが、氷上サバイバル世界一決定戦「グランプリファイナル」。
6ヵ国を転戦するGPシリーズの成績上位6名のみがGPファイナルに進出できる。
まさに世界のトップ6だけが出場を許される世界最高峰の頂上決戦。
今年の舞台はフランス・マルセイユで行われる。

男子シングル出場選手

  羽生 結弦 Yuzuru HANYU (日本)

  宇野 昌磨 Shoma UNO (日本)

  ハビエル・フェルナンデス Javier FERNANDEZ (スペイン)

  パトリック・チャン Patrick CHAN (カナダ)

  ネイサン・チェン Nathan CHEN (アメリカ)

  アダム・リッポン Adam RIPPON (アメリカ)

女子シングル出場選手

  宮原 知子 Satoko MIYAHARA (日本)

  エフゲニア・メドベデワ Evgenia MEDVEDEVA (ロシア)

  アンナ・パゴリラヤ Anna POGORILAYA (ロシア)

  エレーナ・ラジオノワ Elena RADIONOVA (ロシア)

  マリア・ソツコワ Maria SOTSKOVA (ロシア)

  ケイトリン・オズモンド Kaetlyn OSMOND (カナダ)

羽生結弦が“異次元の進化”で、ファイナル4連覇の偉業へ!

羽生 結弦 Yuzuru HANYU (日本)

昨シーズンのGPファイナルでは、ショートとフリー共に世界最高得点を記録。トータル330.43点と異次元の世界最高得点で、男子史上初の3連覇を達成した羽生結弦。今シーズンは世界初の大技「4回転ループ」を武器に、更に進化したプログラムに挑戦。シリーズ最終戦のNHK杯では、ショート、フリー共にジャンプに少し乱れがあったにも関わらず、今シーズン世界最高得点となるトータル300点超えを記録。「ショート、フリー共にミスがあった中で300点を超えられたのは収穫だが、まだまだできる」と、進化の過程であることを語っているだけに、GPファイナルでの世界最高得点の記録更新にも期待がかかる!男女シングルを通じて初となるファイナル4連覇の偉業はなるか!?

去年のファイナル銅メダル・宇野昌磨が初の世界一へ!

宇野 昌磨 Shoma UNO (日本)

世界初の大技「4回転フリップ」を武器に、開幕戦のアメリカ大会で優勝を飾ると、ロシア大会ではショート世界歴代3位となる自己最高得点をマーク。昨シーズン以上の強さを見せつけ、見事2年連続のファイナル進出を決めた。昨シーズンより着実に進化を遂げる18歳が、GPファイナル初制覇を狙う!

新旧の世界王者フェルナンデス&パトリック・チャン

ハビエル・フェルナンデス Javier FERNANDEZ (スペイン)

男子史上初のファイナル4連覇を目指す羽生結弦の前に立ちはだかるのが、新旧の世界王者。まずは、今年の世界選手権で羽生結弦を破り、2連覇を果たしたハビエル・フェルナンデス。GPシリーズでは圧倒的な強さで2連勝を飾り、ファイナル進出を決めた。「今シーズンの目標はファイナル優勝」と語る世界王者が、悲願のファイナル初優勝を狙う。

パトリック・チャン Patrick CHAN (カナダ)

そして、昨シーズン復帰を果たした元世界王者パトリック・チャンは、今シーズンから4回転ジャンプの種類を増やし、更なる進化を遂げている。今シーズンのGPシリーズはカナダ大会で羽生結弦を破り、見事優勝。GPシリーズ2連勝でファイナル進出を決めた。カナダ大会以来の再戦となる羽生結弦とのライバル対決にも注目が集まる!

「4回転ジャンプ×4種類」!驚異の17歳、ネイサン・チェン

ネイサン・チェン Nathan CHEN (アメリカ)

昨シーズン、ジュニアGPファイナル金メダルを獲得し、今シーズン待望のGPシリーズデビューを果たすと、シニア1年目となる今シーズンはフリーでなんと「4回転ジャンプ×4種類」という驚異的なプログラムに挑戦し、世界に衝撃を与えている。「彼のプログラムを見て、自分自身まだ簡単なことをやっているんだな」と、羽生結弦も認める驚異の17歳。果たして、ファイナルでどんな演技を見せるのかに注目が集まる!

男子は「4回転ジャンプ新時代」に突入!

昨シーズン、金博洋が最高難度の4回転ジャンプである「4回転ルッツ」をいとも簡単に成功させると、宇野昌磨が今度は史上初となる「4回転フリップ」に成功。さらに、羽生結弦が今シーズンの初戦となるカナダオータムクラシックで、「4回転ループ」を見事成功させた。
これまでは4回転ジャンプと言えば、「4回転トウループ」、「4回転サルコウ」が主だったが、これからはプログラムに3種類の4回転ジャンプを入れ込むのが主になっていく大きな転換期に。17歳の新星ネイサン・チェンに至っては、「4回転ジャンプ×4種類」を跳ぶ驚異のプログラム。
複数種類の4回転ジャンプを跳ばないと勝つことが難しくなった、男子の【4回転ジャンプ新時代】の戦いに注目が集まる!

日本女子のエース宮原知子が、悲願の世界一へ!

宮原 知子 Satoko MIYAHARA (日本)

GPシリーズ最終戦NHK杯で2位に入り、見事2年連続のファイナル進出を決めた宮原知子。フリーでは課題の表現力を示す演技構成点で自己ベストの得点を記録。「ちょっとだけ(一皮)むけつつあるかな」と手応えを感じている。ジャンプをほとんどミスしない圧倒的な安定感で、ソチ五輪翌シーズン以降の大会では、なんと16戦中15戦で表彰台に上がっている。海外の並み居る強豪選手を押しのけ、現在世界ランキング1位に輝く宮原知子。今シーズンこそは、悲願の世界一へ!GPファイナル初制覇を目指す!

世界を席巻する「フィギュア王国」ロシア勢が立ちはだかる!

女子は今シーズンもロシア勢が世界を席巻。GPシリーズでは全6戦中5戦でロシア勢が優勝を果たし、GPファイナルには4名が出場する。2016世界選手権&2015GPファイナル金メダルのメドベデワ、2014GPファイナル銀メダル&2015GPファイナル銅メダルのラジオノワ、2016世界選手権銅メダルのパゴリラヤ、2013ジュニアGPファイナル金メダルのソツコワと、出場4選手とも世界大会での実績は十分!ハイレベルな戦いが繰り広げられる。

  エフゲニア・メドベデワ Evgenia MEDVEDEVA (ロシア)

  エレーナ・ラジオノワ Elena RADIONOVA (ロシア)

  アンナ・パゴリラヤ Anna POGORILAYA (ロシア)

  マリア・ソツコワ Maria SOTSKOVA (ロシア)

世界女王メドベデワは世界歴代最高得点を狙う!

ロシア勢の中でも最も注目は、昨シーズンのシニアデビュー以降、9戦中8戦で優勝。昨シーズンはGPファイナル、世界選手権で金メダルを獲得した世界女王メドベデワ。今シーズンも他を寄せ付けない圧倒的な強さで、GPシリーズ2連勝を飾り、ファイナル進出を決めた。今シーズン、ショートで世界歴代2位となる得点を記録。フリーは世界歴代最高得点を持っているだけに、トータルでの世界歴代最高得点更新の可能性も十分ある!

エフゲニア・メドベデワ Evgenia MEDVEDEVA (ロシア)


ジュニア グランプリファイナル

シニア顔負けのハイレベルな戦い!「ジュニアGPファイナル」

一昨年のジュニアGPファイナルを制した宇野昌磨とメドベデワが、シニアデビューの昨シーズンに大活躍。メドベデワはGPファイナル、世界選手権で金メダルに輝くなど、圧倒的な強さを見せている。
今年のGPファイナルも、去年のジュニアGPファイナルで金メダルのネイサン・チェンと銀メダルのソツコワが出場。ジュニアのレベルは年々高くなってきている。
今年は日本最強女子3名がジュニアGPファイナル制覇に挑む!果たして、羽生結弦、宇野昌磨に続く、ジュニアチャンピオンが生まれるのか!?ジュニアの戦いからも目が離せない!

ジュニア女子シングル出場選手 ※本田真凜選手は、体調不良のため棄権となりました

  本田 真凜 Marin HONDA (日本)

  紀平 梨花 Rika KIHIRA (日本)

  坂本 花織 Kaori SAKAMOTO (日本)

  アナスタシヤ・グバノワ Anastasiia GUBANOVA (ロシア)

  アリーナ・ザギトワ Alina ZAGITOVA (ロシア)

  エリザベータ・ヌグマノワ Elizaveta NUGUMANOVA (ロシア)

ジュニア女子は 「日本最強女子vsフィギュア王国ロシア勢」

今シーズン、ジュニアGPシリーズでは全7戦中6戦で表彰台に上がった日本勢。中でも第3戦の日本大会では、日本人選手で表彰台を独占する快挙を成し遂げた。近年、ハイレベルな争いを繰り広げる日本勢。今年も世界ジュニア女王の本田真凜15歳、全日本ジュニア女王の坂本花織16歳、日本人では浅田真央以来となる「トリプルアクセル」に成功した紀平梨花14歳の3選手がファイナルに駒を進めた。
対するは、ジュニアGPファイナル6連覇中と圧倒的な強さを誇るフィギュア王国ロシア。今年も3選手がファイナル出場を決めた。

  本田 真凜 Marin HONDA (日本)

  紀平 梨花 Rika KIHIRA (日本)

  坂本 花織 Kaori SAKAMOTO (日本)

ジュニア男子シングル出場選手

  アレクサンドル・サマリン Alexander SAMARIN (ロシア)

[ 出場予定大会 ] 
 

  チャー・ジュンファン Jun Hwan CHA (韓国)

[ 出場予定大会 ] 
 

  アレクセイ・クラスノジョン Alexei KRASNOZHON (アメリカ)

[ 出場予定大会 ] 
 

  ロマン・サボシン Roman SAVOSIN (ロシア)

[ 出場予定大会 ] 
 

  イリヤ・スキルダ Ilia SKIRDA (ロシア)

[ 出場予定大会 ] 
 

  ドミトリー・アリエフ Dmitri ALIEV (ロシア)

[ 出場予定大会 ]