第45回全日本大学駅伝

ディレクターレポート
8月24日(土) 北海道地区予選会

北海道地区予選会は秩父別町営陸上競技場で開かれました。
北海道地区予選会は他の地区予選会とは違い8区間を4区間ずつ、2つのグループに分け、駅伝方式で行なわれます。
代表1枠の座をかけ、小樽商科大学、札幌学院大学、北海道教育大学、北海道大学の4校が出場。
9年連続で本大会に出場している札幌学院大学が今年も優勢とみられていました。

大会当日の朝、とても激しい雷雨に見舞われ、予選会中止かと思われましたが、レースが始まる頃には雨が弱まり、途中からは蒸し暑いくらい気温が上昇しました。
ただ、レース前の大雨の影響でコースは一部短縮され、従来の81.74キロから71.88キロに変更。突然のコース変更や気温の変化が激しかったので選手たちにとっては、とても調整のしづらい環境だったと思います。

レースは序盤から札幌学院大学が主導権を握りました。
快調な走りをみせた札幌学院大学のエース北川が2位と1分以上も差をつけ、トップ独走。
その後の第2走者、第3走者でも札幌学院大学が後続との差を広げ、長距離に定評のある4年生手塚にトップで襷を渡しました。手塚も安定した走りをみせ、そのままトップでゴール。
札幌学院大学はA区間、B区間ともに終始トップを譲ることもなく、 8人中6人の選手が区間賞を獲得するなど圧巻の走りで優勝しました。
念願の10連覇を達成した札幌学院大学は、10大会連続22回目の出場を決めました。
最終結果は、1位 札幌学院大学、2位 北海道大学、3位 北海道教育大学、 4位 小樽商科大学となりました。

取材後、札幌学院大学の選手がよく通っている『朴然(ぼくぜん)』厚別店に行ってきました。


なんといっても驚きなのが、このジンギスカン定食!



お値段なんと…500円!
この値段で、食べられるとは思えないくらいとても満足のいく美味しさでした。

この美味しいお店を紹介してくれたのは…

札幌学院大学の4年生、内藤キャプテン(左)と最終区を走った手塚くん(右)です。



ぜひ、皆さんも札幌学院大学のお近くに行くことがありましたら是非お立ち寄りください。

名前:『朴然』
電話:011-807-2989
住所:札幌市厚別区厚別東5条8丁目6番1号