作曲 : ヨハン・シュトラウス1世
指揮 : 瀬山智博
演奏 : 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
シュトラウス1世の最も有名な曲。オーストリアの名将軍ラデツキー伯爵の戦勝を祝い1848年に作曲。ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートで、必ず最後に演奏される。手拍子をしながら聴くのが恒例。
作曲 : ヨハン・シュトラウス2世
指揮 : 瀬山智博
演奏 : 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
1868年(43歳)の作品。大太鼓で雷鳴を、シンバルで稲妻を表現。シュトラウス2世は荒天を好んだと言われる。
作曲 : ヨーゼフ・シュトラウス
パーカッション : 山口とも
指揮 : 瀬山智博
演奏 : 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
1869年(42歳)作曲。初演時は、かじ屋が鉄を叩く音を入れる奇抜なアイデアが評判になった。
作曲 : ヨハン・シュトラウス2世
指揮 : 瀬山智博
演奏 : 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
現在では“オーストリア第2の国歌”とまで言われ、シュトラウス2世は“ワルツ王”と呼ばれている。1870年に母・アンナが68歳で死去。3人の息子を一流の音楽家に育て上げたアンナの功績もあって、シュトラウス一家の生み出した楽曲はウィーン音楽の代表として現在も世界中で演奏されている。