放送内容
バックナンバー
7月18日の放送内容

加藤登紀子45周年記念・時には昔の話を

2010年、デビュー45周年という人生の節目を迎えた加藤登紀子さん。
今回はおなじみの名曲を中心にその波瀾万丈の人生と音楽をたどりました。
♪加藤登紀子、藤原道山、沼尻竜典(指揮)、神奈川フィルハーモニー管弦楽団

出演者

○加藤 登紀子  かとう ときこ  /歌手

1965年東大在学中に歌手デビュー。「ひとり寝の子守唄」、「百万本のバラ」などのヒット曲多数。2000年にUNEP(国連環境計画)親善大使に就任。アジア、オセアニア各地を訪問、地球環境の現状を視察。千葉県鴨川市の農園「鴨川自然王国」を拠点として、循環型社会の実現に向けての活動も続けている。近著改訂版「農的幸福論」(角川ソフィア文庫)、「登紀子1968を語る」(状況出版)。本年は歌手生活45周年コンサートで全国を廻る。4月21日にシングル「君が生まれたあの日」をリリース。


○藤原 道山  ふじわら どうざん  /尺八演奏家

10歳より尺八を始め、人間国宝 山本邦山に師事。東京芸術大学大学院音楽研究科修了。2001年CDデビュー。アルバム・コンサート制作、舞台音楽制作、映画音楽に参加、ウィーン・フィルメンバーによるスペシャルアンサンブルとも共演するなど幅広く活動。またソロと並行して、ピアノ/妹尾武、チェロ/古川展生でのユニット『KOBUDO-古武道-』としても活動している。
http://www.dozan.jp


○沼尻 竜典  ぬまじり りゅうすけ  /指揮者

びわ湖ホール芸術監督、群馬交響楽団首席指揮者兼芸術アドヴァイザー、大阪センチュリー交響楽団首席客演指揮者、トウキョウ・モーツァルトプレーヤーズ主宰。1990年ブザンソン国際指揮者コンクール優勝。以来ロンドン響、モントリオール響、シドニー響、ベルリン・ドイツ響、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ響、パリ室内管、ケルン、ミュンヘン、インスブルック等欧米各地のオーケストラ、歌劇場へ客演している。


○神奈川フィルハーモニー管弦楽団

1970年3月に発足。定期演奏会等の演奏会の他、オペラ、バレエからポップスに至るまで幅広いジャンルで活躍し、全国的な活躍を続けている。2009年4月に金聖響を常任指揮者に迎え、今最も注目されているオーケストラである。


楽曲紹介

 
Untitled Concert