「12人目の選手」と呼ばれるほど、サッカーにとってサポーター(応援団)は重要な存在。しかし、なぜ?という不思議なことがあります。そこで今回はW杯サッカーの応援音楽のフシギを応援ゲストに川平慈英さんを招いて研究しました。
♪川平慈英、中鉢聡、佐渡裕(指揮)、シエナ・ウインド・オーケストラ
○川平 慈英 かびら じえい /俳優
沖縄県出身。86年「MONKEY」で舞台デビュー。豊かな表現力の演技と歌、ダンスを武器に、ミュージカルを中心に活躍。「雨に唄えば」のコズモ・ブラウン役で第4回読売演劇大賞男優賞を受賞。93年から04年までニュースステーションのサッカーコーナーを担当し、人気を博す。その後もテレビドラマや映画、番組MCなど活躍の場を広げている。サッカー中継ではナビゲーターを務める。
○中鉢 聡 ちゅうばち さとし /テノール歌手
東京芸術大学卒業。2003年藤原歌劇団「ロメオとジュリエット」のロメオ役に抜擢され大成功を収め、その後も「アドリアーナ・ルクヴルール」「椿姫」「トスカ」など新国立劇場や藤原歌劇団をはじめ数々のオペラやコンサートに出演している。その他、国際サッカー試合での国歌独唱、リサイタルやテレビ出演、初CD「プリモ・バーチョ」もリリースされ、多方面でも活躍し注目を浴びている。美声・美貌を併せ持つ人気テノール。藤原歌劇団団員。
○シエナ・ウインド・オーケストラ
1990年に結成されたプロフェッショナルのウインド・オーケストラ。日本での吹奏楽人気は世界にも類を見ないが、シエナは佐渡裕(首席指揮者)金聖響とをはじめとする世界トップレベルの実力派指揮者とタッグを組み、実力、人気ともに頂点の一つとなっている。テレビ朝日系列「題名のない音楽会」をはじめとする各メディアへも出演。エイベックス・クラシックスから多数リリースされているCDやDVDの大ヒットで注目を集めている。

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