今、音楽界で大きく注目され話題の、夢を世界に馳せるアーティスト３組をお招きし、演奏とトーク をお送りしました。
♪ＴＳＵＫＥＭＥＮ、寺久保エレナ（サックス）、小林愛実（ピアノ）

○ＴＳＵＫＥＭＥＮ　　つけめん　／インストゥルメンタル･ユニット

メンバー全員が音楽大学出身というクラシックに裏打ちされた実力と数々の実績を持つ彼らは、プレイヤーでもあり、また自身が作曲も手掛けるクリエーターでもある。アコースティック楽器による生音だからこそ伝わる、その表現豊かな音色で、しなやかでありながら力強く情熱的に、爽やかでありながら大胆で刺激的なハーモニーを奏でる。いつでも聴衆を楽しませること、自分たちが楽しむことを追求する、それが「ＴＳＵＫＥＭＥＮ　ＳＴＹＬＥ」である。

○寺久保　エレナ　　てらくぼ　えれな　／サックス・プレーヤー

1992年札幌生まれ。9歳でＳＡＸと出会う。小学生の時から札幌ジュニアジャズオーケストラに参加しハービー・ハンコック、日野皓正など国内外の著名なアーティストのクリニックを受ける。13歳でボストン・バークリーアワードに最年少で受賞。以降毎年夏休みにボストン・バークリー音楽院に短期留学。国内外有名ミュージシャン（渡辺貞夫、山下洋輔、日野皓正、佐山雅弘、ＴＯＫＵ、エディ・ゴメスなど）との共演多数。この春より高校3年生。Ｎ．Ｙ．にてケニー・バロン等とレコーディングを行い、6月23日ＣＤデビュー！

○小林　愛実　　こばやし　あいみ　／ピアニスト

1995年9月生まれ。3歳からピアノを始め、７歳でオーケストラと共演、9歳で国際デビュー、14歳でCDデビューを果たす。2004年にショパン国際ピアノコンクールin ASIAアジア大会で第１位金賞、2005年には全日本学生音楽コンクールにて小学4年生という史上最年少で優勝等、数々の賞を受賞。カーネギーホールを含め、世界中でコンサートを行う。2010年5月15日にはサントリーホール大ホールにて史上2番目、日本人としては最年少のリサイタルが決定している。