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6月14日の放送内容

オペラ・女ののど自慢

今回取り上げるオペラの登場人物には、それぞれつらい事情があります。それを懐かしのテレビ番組 「ドキュメント女ののど自慢」風に夏木ゆたかさんに紹介して頂き、最後に思いっきり歌っていただきました。演歌風にオペラを提供しました。
♪夏木ゆたか(レポーター)、腰越満美(ソプラノ)、林美智子(メゾ・ソプラノ)、
  神奈川フィルハーモニー管弦楽団

出演者

○夏木ゆたか  なつき ゆたか/レポーター

昭和44年クラウンレコードより歌手デビュー『スターどっきり秘報告』のレポーターを始め『ザ・ガマン』など、その当意即妙の実況生中継はマシンガントークと言われ一時代を築き『笑っていいとも』では茶の間の人気者となった。『女ののど自慢』では、人間味溢れる司会で中年女性に絶大な支持を得た。現在はラジオ日本『夏木ゆたかのホッと歌謡曲』で演歌・歌謡曲の拠点となりファンの人気を集めている。


○腰越満美  こしごえ まみ/ソプラノ

美貌と美声でオペラやオペレッタに大活躍のディーヴァ。文化庁派遣でイタリア留学。95年フェッルッチョ・タリアヴィーニ国際コンクール第1位。新国立劇場開場記念『建・TAKERU』や二期会『フィガロの結婚』『ドン・ジョヴァンニ』(宮本亜門演出)など重要公演に多数出演している。05年には中米・コスタリカ国立交響楽団に招聘され『蝶々夫人』の主役で絶賛された。CDは「武満 徹:SONGS」(カメラータ・トウキョウ)他をリリース。二期会会員


○林美智子  はやし みちこ /メゾ・ソプラノ

人気・実力とも群を抜き、21世紀の声楽界を担うメゾ・ソプラノ。卓越した歌唱力と存在感で『フィガロの結婚』『ばらの騎士』『皇帝ティトの慈悲』など数々の話題作に出演し、世界的演出家から最大級の賛辞が寄せられている。CDは「赤と黒」「地球はマルイぜ~武満徹:SONGS」(ビクター)をリリースするなど、意欲的な取り組みが注目されている。6-7月には兵庫、愛知、東京において佐渡裕指揮『カルメン』で待望のタイトルロールを演じる。二期会会員
http://www2s.biglobe.ne.jp/~mittyan/


○神奈川フィルハーモニー管弦楽団

1970年3月に発足。定期演奏会等の演奏会の他、オペラ、バレエからポップスに至るまで幅広いジャンルで活躍し、全国的な活躍を続けている。2009年4月に金聖響を常任指揮者に迎え、今最も注目されているオーケストラである。
http://www.kanaphil.com/


楽曲紹介

 
Untitled Concert