ショパン特集の第2弾はノクターン特集。今回はノクターンを深く掘り下げます。
♪高嶋ちさ子(ヴァイオリン)、平原綾香(ヴォーカル)、青柳晋(ピアノ)、遠藤真理(チェロ)
○高嶋ちさ子 たかしま ちさこ (ヴァイオリニスト)
桐朋学園大学を経て、1994年エール大学音楽学部大学院修士課程アーティスト・ディプロマコースを修了。デビュー以来、年間100本程度のコンサートを行い新たなクラシックファンを獲得している。現在、演奏活動を中心としながらも、「12人のヴァイオリニスト」などのプロデュース、テレビ・ラジオ番組への出演、本の執筆など、そのキャラクターが評価され、活動の場は更に拡がりを見せている。(愛用器)ストラディバリウス(1736年製)愛称:ルーシー
高嶋ちさ子official web site http://www.j-two.co.jp/chisako/
○平原綾香 ひらはら あやか (ヴォーカリスト)
2003年12月17日にホルストの組曲『惑星』の『木星』に日本語詞をつけた『Jupiter』でデビュー。2004年の日本レコード大賞新人賞や、2005年日本ゴールドディスク大賞特別賞をはじめ、様々な賞を獲得。昨年はフジテレビ開局50周年記念ドラマ『風のガーデン』の主題歌『ノクターン』を歌い、同ドラマに女優として出演。現在までに19枚のシングル、7枚のアルバム、3枚のDVDをリリースしている。
○青柳 晋 あおやぎ すすむ (ピアニスト)
小学校6年生の時、全日本学生音楽コンクール全国1位受賞。桐朋学園大学在学中に西日本新人演奏会で西日本音楽賞受賞。19歳でベルリン芸術大学に留学。ロン・ティボー国際コンクール入賞。ハエン、アルフレード=カセッラ、ポリーノ各国際ピアノコンクール第1位受賞。2001年CDデビュー、マスコミ各紙で高い評価を受ける。CD「ジョン・フィールド/ノクターン集」「ショパン/ノクターン集」がレコード芸術誌特選。現在、東京藝術大学准教授。
○遠藤真理 えんどう まり(チェリスト)
東京芸術大学を首席にて卒業。2003年第72回日本音楽コンクールで第1位。2008年エンリコ・マイナルディ国際コンクールにて第2位。新日本フィルなど国内の主要オーケストラに招かれ、井上道義など国内外で活躍する指揮者と共演。2005年よりザルツブルクのモーツァルテウム音楽大学に留学し、ザルツブルク・ゾリステンとの共演など、室内楽奏者としても活躍中。エイベックスから2枚CDをリリースしている。

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