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2月8日の放送内容

さだ×さど~さだまさし大研究~

さだまさしさんを初めて題名のない音楽会に迎え、佐渡裕との共通点を探りながら、さださんの魅力を存分に伝えます。
♪さだまさし、セプテンバー、佐渡 裕(指揮)、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

出演者

○さだまさし

1952年長崎市生まれ。幼少の頃よりバイオリンに親しむ。小学校卒業と同時にバイオリン修行のため単身上京。72年吉田政美とグレープを結成「雪の朝」でデビュー。76年グレープ解散後はソロとして活動。代表曲「精霊流し」「親父の一番長い日」「秋桜」など。活動は多岐にわたり、書き下ろし小説は4作を執筆。児童書「おばあちゃんのおにぎり」では「ひろすけ童話賞」を受賞。最新CD「情継」「さだのうた」。2/4発売「デビュー35周年記念コンサート・フェスティバルホール200」


○September(セプテンバー)

クラシック音楽の持つ流麗な空気。ポップミュージックの持つ明るい親しみやすさ。この2つをミックスし“優雅な音楽を楽しむClassicalPopsユニット”。3人の女性が織り成す音楽はオリジナルからカバーまで幅広く、カバーにおいてはJ-ポップ、洋楽、唱歌まで実に多彩。ブームとなった韓国ドラマ「冬のソナタ」の主題歌を、日本初の公式カバー。スマッシュヒットと共にこれがデビュー作品。2008年は「さだまさし」さん作詞作曲による「明日咲く花」が全国CMソングで起用、「September」の可能性はさらに全国に大きく広がっています。


○東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

1975年設立。1994年に日本音楽コンクールより、オーケストラとしては初めて特別賞を受賞。1997年より飯守泰次郎が常任指揮者に就任。
2002年矢崎彦太郎が首席客演指揮者に就任。2005年ワーグナー作品上演にて三菱信託音楽賞奨励賞を受賞。永久芸術顧問には「題名のない音楽会」初代司会者の黛敏郎。


楽曲紹介

 
Untitled Concert