楽曲紹介
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9月13日の楽曲紹介

♪1:ガーシュイン・メドレー
ピアノ :  松永貴志

ガーシュウィン作曲の歌曲をピアノの演奏によるメドレーでお送りしました。
演奏曲は以下の通りです。

「スワニー」
作詞家、アーヴィング・シーザーの「アメリカ調の歌を作ろう」との提案でガーシュウィンが作曲。1919年にニューヨークでレビューに使用されました。その後人気歌手のアル・ジョルスンに気に入られ、彼の持ち歌として歌われて大ヒットとなりました。

「ス・ワンダフル」
作詞は兄、アイラ・ガーシュウィン。1927年からフレッド・アステアの主演で上演されたミュージカル「ファニー・フェイス」中のヒット・ナンバー。このミュージカルは後にアステアとオードリー・ヘップバーン主演で「パリの恋人」として映画化されました。

「誰かが私を愛している」
ミュージカル「1924年のジョージ・ホワイトのスキャンダルス」中のヒット・ナンバー。後にジュリー・ロンドン、ペリー・コモ、ペギー・リー、ビング・クロスビーなど、数多くのスターにも歌われました。




♪2:ラプソディ・イン・ブルー
作曲 : G.ガーシュウィン
ピアノ :  松永貴志
指 揮 :  金聖響
演 奏 :  東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

1924年2月12日、ポール・ホワイトマン楽団の演奏会において発表された、ジョージ・ガーシュウィン作曲による楽曲。それまでヒット曲やレビュー音楽で名声を博していたガーシュウィンが、ジャズと交響曲を結合させた「シンフォニック・ジャズ」の成功作といわれる作品で、編曲は組曲「大峡谷」の作曲者として知られるグローフェによるものです。



放送内容

 
Untitled Concert