日本のアニメーションの歴史を一変させた手塚治虫作品の主題歌。作詞は詩人・谷川俊太郎。 今回はゲストの谷川賢作（ピアノが本業）、続木力（ハーモニカが本業）、佐渡裕（指揮が本業）という特別ユニットによる意外な楽器の演奏でお送りしました。

谷川俊太郎の朗読と谷川賢作の音楽によるコラボレーション作品「家族の肖像」から、今回のために特別に組曲として。今回は朗読とピアノのほかに、あんさんぶる「であるとあるで」による木管四重奏、現代詩をうたう「DiVa」のヴォーカル高瀬“Makoring”麻里子も加わった特別版でお楽しみ頂きました。

昭和12年発表、服部良一が日本のジャズを目指して作曲したといいます。一番の歌詞は良寛の「山中の唄」が唄い変えられたもの。この有名な「わらべうた」が、谷川賢作とハーモニカの続木力のユニット「パリャーソ」の演奏で、どのように生まれ変わるのか、お楽しみ頂きました。