作曲: J.S.バッハ
編曲: D.Russell |
ギター: 村治佳織 |
元来はオーケストラを伴った合唱楽章として作曲された楽曲。バッハは、若い頃から教会の毎週の礼拝のために教会カンタータなどの声楽作品を作曲し、そして演奏するという仕事をしていましたが、この楽曲が含まれる「カンタータ第147番《心と口と行いと生活で》」は、1723年7月2日の礼拝のために書かれています。
作曲: J.S.バッハ
編曲: R.Leuscher |
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ギター: |
村治佳織 |
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演奏 : |
Vl 大谷康子 木村正貴
中川直子 和田歌子
Va 西村真紀 山森陽子
Vc 久武麻子 宮本隆一
Cb 赤池光治 |
「G線上のアリア」は1717年から1723年の間に作曲された「管弦楽組曲第3番」の中の「アリア」楽章に付けられた愛称です。これは19世紀後半にドイツのヴァイオリニスト、アウグスト・ウィルヘルミが、移調させると、この曲がヴァイオリンのG線のみで演奏可能なことに気づき、ヴァイオリン独奏用にそのような編曲を施したことに由来するといわれています。
作曲: G.ヘンデル
編曲: A.Parizotti |
バリトン: キュウ・ウォン・ハン
ピアノ : 山岸茂人 |
ヘンデルの作曲によるオペラ「セルセ」の中のアリア。ペルシアの王クセルクセスがプラタナスの木陰に憩い、木陰への愛を歌います。また、この楽曲は1906年初のラジオ実験放送でレコード演奏された「世界で初めて電波に乗せて放送された楽曲」でもあります。日本では1986年にソプラノ歌手キャスリーン・バトルが歌った音源がCMに使用され、大きな反響を巻き起こしました。別名「ヘンデルのラルゴ」。
| アコーディオン: |
御喜美江 |
| 指揮: |
佐渡 裕 |
| Harp: |
篠崎史子 |
| 演奏: |
Vl 大谷康子 木村正貴
中川直子 和田歌子
Va 西村真紀 山森陽子
Vc 久武麻子 宮本隆一
Cb 赤池光治
Perc 奥田昌史 中原裕章 |
| Pf: |
青木雅也 |
モダン・タンゴを象徴する作曲家・バンドネオン奏者・楽団リーダーであるアストル・ピアソラ(1921〜1992)作曲によるバンドネオンとオーケストラのための作品です。1979年ブエノスアイレスのラジオ番組の委託で作曲されました。今回は御喜美江さんのアコーディオンと、ヴァイオリニストの大谷康子さんを中心とするアンサンブルの共演でお送りします。

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