On Air Plus+

2013.10.18放送

「モードメイク」

Beautist

Michou./ヘアメイクアップアーティスト

1983 横浜理容美容学校卒業 学生時よりサロンにて活動。メイクアップスクールに通いながらヘアーメイク事務所に参加
1985 植村 秀氏に師事しアトリエ部門に参加メイクアップスクールにて講師を行うと同時に雑誌・コレクション・広告等の仕事を手がける
1990 渡仏ロッテルダム世界ヘアショーやフランス国営TV(FR3)、仏人美容家などの作品の他、20ans、JOYCE、L'OFFICIAL、Citizen k などの仕事を手がける。
1991 パリの他、シンガポール、マレーシアにてコレクション及び広告・雑誌(Singapore ELLE)の仕事を手がける
1992 香港(Hong Kong ELLE)、NY(W Magazine)などパリを拠点に世界中で雑誌・広告の仕事を手がける
1994 FEMME設立メンバーに参加
1995 日本に拠点を移し活動を再開
2003 有限会社AEROSMICHOU 設立
2004 美粧空間 C-LOVe オープン
2008 株式会社 C-LOVe 設立

Beautist Talk

ゲストは、ヘアメイクアップアーティスト Michou.さん。
ジェシカが東京 中目黒にあるMichou.さんのサロンへ!
パリ時代の経験から海外アーティストとの秘話まで・・・ビューティ論を語ります!
ジェシカ流 パーティシーンの楽しみ方の秘密も!
レッスンでは、秋冬のパーティシーズンにオススメ!
ワンランク上のパーティメイクを教えて頂きます!

「MODE MAKE UP」Plus+

今回は中目黒にあるMichou.さんのヘアサロンC-LOVeで、パーティシーズンに大活躍する“誰よりも輝くメイク術”を教えていただきます!

●ヘアサロン C-LOVe(クローヴ)

東京都目黒区青葉台1-16-9 Sakura Garden east B1F


【BEAUTY LESSON】
これであなたもセレブの仲間入り!Michou.流メイク術!

(1)長時間のパーティでもリタッチがいらないメイク作りを。まずはクリームタイプのアイシャドウをアイホールにのせていきます。


(2)パウダーでシャドーをまぶたの外側につけていきます。目を切れ長に演出するため、指を使って目尻側に伸ばしていきましょう。


(3)ここで一度、しっかりフェイスパウダーで押さえます。このひと手間が、化粧崩れを防ぐポイントに。


(4)さらに、パウダータイプのアイシャドウをプラス。アイラインではなく、アイシャドウを幅広に入れて目を華やかに演出します。クリームタイプのシャドウに重ねているので、発色もキレイ!


(5)そして、目頭にはハイライトカラーを。アイシャドウの重ね技で、華やかさと奥行のある目元が完成!


(6)眉の下にもシャドウをいれ、立体感を出します。これが強めのアイシャドウにも負けないメイクの下地に。


(7)頬には目尻側のアイシャドウにつなげるようにシャドウをいれ、その上にチークを重ねます。


(8)まつ毛(上下)の間をペンシルで埋めていきます。


(9)マスカラは、しっかり根元からつけるのがポイント。


(10)最後にジェルタイプのアイライナーで仕上げていきます。グラデーションがつきにくいリキッドやジェルも、一度アイライナーを引いてからその内側に引くことで、自然なグラデーションができます。


(11)今回はさらに華やかに、ラインストーンもプラス。右側をつけたら左側と、アシンメトリーにバランスを見ながら付けていきます。まぶたの上に付けてもおしゃれ!


(12)アイシャドウに合わせて、リップも華やかな色味をチョイス。ティッシュで少し押さえてから、最後にリップクリームでツヤを出します。



Michou.流パーティメイクの完成です!ちょっと派手かなと思うくらいのメイクにあえてチャレンジすることで、自分にも自信がもてるように。Michou.さんいわく、「楽しみながらメイクすることは、キレイな自分を演出する最大のヒント」。いつもよりもメイクに手をかけることを楽しみながら、パーティも一段と満喫できそうですね!