On Air Plus+

Opening Questionの答えは、「アジアで注目される日本のビューティ！特に注目されているのは"肌づくり"」。
日本の肌づくりは、アジアでもトップクラスなのだそうです。美白化粧品なども以前は日本特有のものでしたが、今は海外でも注目されるようになっているのだとか。日本の化粧品はクオリティが高いイメージが浸透しているようです。そんな日本で生活する私たちは、恵まれているんですね！

オンエアでは、女優の小雪さんや桃井かおりさんの美の秘訣についてもインタビューさせていただきましたが、ここで少し、収録の合間の1コマを…。ジェシカさん、何やら両手を伸ばして気持ちよさそうに動かしています。実践していたのは、以前この番組で中垣葉子さんに教わった"8の字エクササイズ"でした。「教えてもらってから、結構やっていますよ！」とのこと。その学びの精神こそ、ジェシカさんの美の秘訣なのかもしれませんね。これは見習わなければ…。気になる方は、ぜひこのOn Air Plus+のバックナンバーで検索を！

ジェシカさんが収録でいつもセルフメイクをしているというのも、番組ではよく話題に出ていますよね。ちょっとしたメイク直しももちろん自分で。そんなジェシカさんが森さんと意気投合して、「日本人はもっと個性をもっていいと思う」と言っていたのは、とても印象的でした。

せっかくコスメもテクニックもこんなに充実した国に住んでいるのだから、「今はこれが流行っているけど、私はこういうメイクもしてみたい！」という人がどんどん増えれば、日本はもっと個性豊かな素敵な国になるんじゃないか――。本当にそうですね。BeauTV〜VOCE〜も、みなさんが自信を持ってキレイになっていただくためのもの。ビューティの力で、日本をもっともっと素敵な国にしていきたいですね！

最後にBEAUTY LESSONのおさらいです！　森さんには、日本が誇る肌づくりの夏向けテクニックを伝授していただきました。

夏場、特に気になるのはTゾーンの崩れですが、カバーしなければならない顔のくすみも、Tゾーンを含めた顔の中央部分なのだとか。実はそれ以外のフェイスラインなどは、くすんでもそんなに疲れた印象にはならないそうです。崩れ防止のためにも、なるべく薄く仕上げたい夏の肌づくり。この顔の中央と外側との違いを知っておくことも重要ですよ。

夏の肌作り＆チーク術のポイント

（1）下地は全体に塗るのではなく、崩れやすいところだけに使用。テカリや化粧崩れの原因となるTゾーンと、特にくすみをカバーしたい顔の中央に、Xを描くようにのせて伸ばします。

（2）ファンデーションは日焼け止め効果のあるものがおすすめ。気になるところは後でカバーすればいいので、全体的に薄く、必要最低限の量で仕上げましょう。森さんも手のひらで軽く仕上げていましたが、厚塗りは崩れのもと。化粧直しもしにくくなってしまいますよ。目元の崩れやすい部分などは、ツヤのあるタイプのパウダーファンデーションを代用してもOKです。ファンデーションがなじんだら、余分な油分をスポンジで取りましょう。

（3）コンシーラ―は固めのものを使用。気になる部分をピンポイントで丁寧に仕上げます。十分潤っているので、フェイスパウダーはセミマットタイプのものを軽くのせていきましょう。

（4）チークは明るいピンク系のチークがおすすめ。笑った時に頬骨の高い位置に入れます。

（5）ここで夏のチークテクニックをプラス。ピンク系のチークを入れた上に、ブロンズカラーを重ねて入れてみましょう。肌の白い方もより健康的に、夏のトレンド仕様に変身します！

ファンデーションをできるだけ薄くしたナチュラルなメイクとピンクのチークが、こんなにも肌の透明感を引き出してくれるんですね。これこそ、日本が世界に誇る繊細なメイクアップ術！　日焼けをイメージさせるブロンズカラーもプラスして、夏のファッションにもばっちり合いそうです。簡単テクなので、みなさんもぜひ実践してみてくださいね。