On Air Plus+
2013.7.5放送
「アイビューティ」Plus+
今日も収録が始まりました!マルチボーダーのワンピースがステキなジェシカさんと一緒にお迎えするゲストは、中目黒眼科の杉本由佳先生。キレイな瞳は、女子力アップに欠かせませんよね。今回はアンチエイジングにも詳しい杉本先生ならではの、アイケア法を伝授していただきます!
目の悪さは遺伝のせいじゃない?
Opening Questionの答えは、「人は1日に約『15,000』回まばたきをする!」。さらにパソコンや携帯で近くばかりを見ている現代人は、目が疲れてしまう上に乾きやすく、その回数は倍増するそうです。目は、想像以上に酷使されているんですね。
周りを見渡しても、逆に裸眼の人が珍しいくらい、現代人は目が悪くなっている気がします。でも、杉本先生いわく、視力の低下は遺伝によるものは30%ほどで、環境によるものがほとんどなのだとか。収録の合間に伺ったお話では、本が好きでいつもベットの中で読んでいた先生の上のお子さんは、すごく気をつけていたのに目が悪くなってしまったのだそうです。一方下のお子さんは、あまり本を読まなかったせいか今でも視力は1.5で裸眼。遺伝のせいにしてはいけないんですね!
おしゃれアイテムを味方に
「外出する時にサングラスをかけないなんて、考えられない!」という杉本先生。紫外線は、肌だけではなく目にとっても大敵なのだそうです。外国の方は目の色素が薄い分、サングラスをかけたほうがいいと言われたりしますが、日本人でも同じなんですね。しかもサングラスは単純に目に入る紫外線をカットするだけでなく、目に入る細かいゴミやほこりを防いだり、目のまわりの薄い皮膚が紫外線でダメージを受けるのを守る働きもしてくれるんです。おおぶりのおしゃれなサングラスで、しっかり紫外線ガードをするのを、これから皆さんもぜひ心がけてくださいね!
「これ目薬?! かわいい!」とジェシカさんも驚いていましたが、最近はこんな香水ボトルのような目薬も発売されているのを知っていましたか? 「サンテ ボーティエ」(参天製薬)は、目のエイジングケアに着目して開発された目薬。メイクが崩れないように配慮されたノズル、ほのかにバラの香りまでするという女心がわかっている目薬なんです。ポーチに1つ、忍ばせておきたいですね。
ちなみに目薬を選ぶためのポイントは以下の3つです。ご参考に。
(1)目の疲れをケアする「ビタミンB」
(2)白目をキレイに見せる「血管収縮剤」
(3)目の乾きを防ぐ「コンドロイチン」
目元は温めて血行促進!
「これ、試したことあります! 気持ちいいですよね!」とジェシカさんも飛びついたのは、パナソニックの「目もとエステEH-SW50-P」。目の周りをじんわり温めてくれるこのアイテムは、杉本先生もオススメのアイテム。目のまわりを温めることで血行が促進されて、目元のハリや明るさにもつながるのだそうです。
目をスッキリさせるツボ押し!
オンエアでご紹介したツボ押しも、目のケアにはとっても効果的だといいます。みなさんもぜひ試してみてくださいね。ここで、おさらいです!
(1)こめかみにある「太陽」というツボを親指で抑えます。
(2)人差し指などを使って、眉毛に沿って眉頭から順番に数秒間ずつ押していきます。
(3)目の下も、目尻から内側へ向けて押していきます。
(4)3周くらいします。眼球は絶対に押さないよう注意してください。
近くと遠くを交互に見る訓練を!
杉本先生によると、目にも"筋トレ"が必要なのだそう。たとえば、近くばかりを見るのではなく、近くと遠くを交互に見るのも効果的。これは、目の水晶体の伸び縮みの幅を広くし、目の調節力を衰えさせないという意味があります。
そのための方法としては、腕を伸ばして人差し指を立て、頭を動かさずに人差し指とその奥を交互に見るという練習も良いそうです。
オンエアでは、目を上下左右に動かすための練習もしましたが、みなさんも挑戦してみましたか? 頭は動かさずに、目の前の表にかかれた数字を目で追っていくというものでした。家にある大きめのカレンダーでも代用可能です。
最近は30代でも老眼になっている人が多いというのには驚きましたが、そうならないよう、日頃から気をつけていきたいですね。みなさんもお仕事や勉強の合間に、ぜひ挑戦してみてください!
放送未公開動画
次回は、メイクアップアーティストの森ユキオさんをゲストにお迎えして、アジアでも注目されている世界に誇る日本のビューティーを徹底解剖します! レッスンしていただくのは、素肌感をいかした夏メイク。使えるテクニックもたっぷりご紹介しますので、お楽しみに!!
