KIKOさんぽ

2015.04.10放送

「KIKOさんぽは、陶芸に挑戦!(前編)」

水原希子 KIKOさんぽ

●彩泥窯 表参道工房
東京都渋谷区神宮前4-6-2-1F

今週のKIKOさんぽは、表参道にある「彩泥窯」へ。こんな都会の真ん中で焼きものが体験できるとあって、年間1万人を超えるお客さんが訪れる人気の工房です。最近は、「土を触ると心が落ち着く」「家族一緒にできるのが楽しい」と、若い人からの人気もじわじわ高まっているという陶芸。こちらの窯元である中野拓さんは、大手広告代理店などを経て陶芸家に転身、その独創的なものづくりが注目を集めています。

「最近よく料理をするので、毎日ごはんを食べるお茶碗が作ってみたい!」という水原希子さん。さっそく陶芸に挑戦です!

まずは、土を練る工程から。中野さんの手にかかれば、もみ込んで空気を押し出し、土を均質にするための「菊練り」も軽々。本当に菊の花びらのような美しい文様が浮かび上がりました。希子さんも体験してみますが…。「難しい〜!」と大苦戦。さすがは“土練り3年 ろくろ6年”とも言われる工程。焼き上がりも左右するので、ここは中野さんにお任せしました。

次は、おまちかねのろくろです。お手本では、あっという間にお茶碗を形にしていく中野さん。「すごい、本当にキレイ! 私にできるかなぁ…」と不安げな希子さんですが、果たして? 次回はお茶碗作り後編。希子さんの完成品がすごいことに!? どうぞお楽しみに!