KIKOさんぽ

2014.11.21放送

「KIKOさんぽは、神保町へ!(前編)」

今週は世界一の本の街、神保町で古本屋さん巡り。実は水原希子さんが『Seventeen』で専属モデルをしていた頃、実家の神戸から集英社の編集部がある神保町へ通っていた頃の思い出がつまった街なのだそう。

訪れたのは、いろいろな雑誌のバックナンバーを揃える珍しい古本屋さん「magnif」。希子さんがモデルをしていた頃よりもずっと昔の古い『Seventeen』も発見しました! 表紙には、“Don't try to be everybody's friend”のキャッチコピー。「"みんなの友達である必要はない"ってことですよね。メッセージ性があっていいですよね!」と、希子さん。

1982年に創刊されて都会的少女文化を提案し、絶大な人気を博したサブカルチャー誌『Olive』や、70年代の『an・an』もありました。「『an・an』こんなだったんだ。超おしゃれ! 今ある雑誌でも、昔は全然テイストが違ったりして、すごく面白い。表現の幅が増えて、勉強になりそうです。私、ここに3時間は平気でいられると思う!」

●magnif
東京都千代田区神田神保町1-17
・『Seventeen』¥1,296(税込)
・『an・an』¥1,620(税込)

「人に夢を与えるような存在になりたい。そのためには、自分も常に勉強して、自分も自分に飽きないように。まだまだ知らないことが死ぬほどあるから、本屋さんに来ると自分がすごく小さく感じる。それがすごく好き」と語った希子さん。本屋さんで新しい何かに出会うことは、新たな自分を見出すきっかけにもなりそうですね。

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