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  Reported by 板倉朋希

今回のアナウンス部ニュースはスポーツ二本立て!野球サッカーですっ!

まずは野球からです。

テレビ朝日が第1戦を中継したプロ野球日本シリーズは巨人が4勝2敗で7年ぶりの優勝を決め、
幕を閉じました。
今年も手に汗握る熱戦が続きファンにとってはたまらない日本シリーズになりました。

はぁ〜
これで2009年の野球シーズンも終わり、そろそろ忘年会、年賀状の時期かぁ〜

と、少しセンチメンタルな気分になってしまっている野球ファンの方っ。
まだ野球ファンにはたまらない夢のドリームマッチが残っているんです!

ご存知の方もいるかもしれませんが、今年はセ・リーグ、パ・リーグ誕生60周年!
そしてそれを記念して、今週末11月22日に歴史的とも言えるプロアマ交流戦
「U26プロ野球選抜VS大学日本代表」
の試合が開催されます!
一軍で既に活躍している若手トップ選手を中心に編成された26歳以下の選手たち
(※オーバーエイジ枠あり)、そしてそれに対抗する大学日本代表は2010年夏に日本で
開催される世界選手権の候補選手で構成されています。
次回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の日本代表に両チームの中から
多くの選手が選出されることが期待されています。

先月行われた会見でU26プロ野球選抜の選手からは、
プロとして絶対に負けられない、プロのレベルをしっかり見せたいと本気宣言も飛び出しました。

今回中継に携わるアナウンサーにお話をうかがいました!

・実況担当の清水俊輔アナ



清水俊輔アナ

この試合は、まず、とにかく歴史的です。

そして、大学生に注目です。
特に投手陣は豪華メンバーが揃いました。
ドラフトで指名された大学出身のピッチャーが、
1年目から大活躍、というのはよくありますよね?

つまり、プロを相手に快投を見せる可能性は大いにあるわけです。
きっと、序盤大学投手陣がプロを抑えれば、プロ側は焦ります。
そうなったら試合は面白くなるのではないか、そう思っています。

この試合の価値というのは、何年後、何十年後、増幅すること間違いなし。
見ておかないと損です。
もし仕事でこの試合の中継に関わらなくても、
いち野球ファンとして、僕は絶対見に行きます。


・そしてプロ側のリポーターの大西洋平アナ



大西洋平アナ

U-26NPB選抜の坂本選手は言いました。
「プロのレベルを見せて、かっこいい試合をしたい」
プロには絶対に負けられない、意地があります。

学生時代から華々しい活躍をして、プロに入った選手もいれば、
アマチュアの頃は無名でもプロで花開いた選手もいます。
ただ今回参加する全てのプロ選手が感じていることが、
坂本選手の言葉に集約されているのではないでしょうか。
“プロのレベル”その言葉に込められた誇りを抱き、
選手たちはWBCで世界一になった
サムライJAPANのユニフォームに袖を通します。

私もリポーターとして、この歴史的な瞬間に立ち会える喜びを噛みしめながら、選手の思いを皆さんに伝えます!


・アマ側のリポートを担当する中山貴雄アナ



中山貴雄アナ

プロには、アマチュアに絶対に負けられないという、
プロであるが故のプライドがある。
では、大学側には何があるのか…

プロ野球リーグ戦は年間100試合以上の長丁場。
長いスパンでリーグを戦います。
しかし大学リーグ戦は一つでも勝ち星を落とすと優勝戦線から脱落の危機、
あるいは大会においても負けたら終わりのトーナメント制がほとんど。
大学のリーグ戦はまさに“負けられない一戦”というプレッシャーと
常に隣り合わせ。

もし…大学自慢のレベルの高い投手陣でプロを抑え、
終盤までもつれたら……。
一発勝負の点においては、大学側に分がある、かもしれません。

大学日本代表を率いるのは近畿大学の榎本監督。
プロ選抜はヤクルトスワローズの高田監督。
榎本監督は、昔、高田繁監督がジャイアンツV9戦士の一人として
活躍していた頃の大ファン。
当時榎本監督の部屋には、高田繁選手のポスターが貼ってあったとか。

あれから数十年の時を経て憧れの存在が好敵手と変わりました。

そんな榎本監督は会見の最後に一言…「プロにひと泡ふかせたい」


若き侍達の真剣勝負。甲子園を沸かせたあの選手たちの再戦もあるかもしれませんっ。
ただの交流試合で終わることは決してないはずっ

ゲスト解説には星野仙一さん、解説には栗山英樹さんがいらっしゃいます!


バットを持った清水アナ、なんか嬉しそうですっ!

プロがプロとしての意地を見せるのか!それともアマが番狂わせを起こすのかっ!!
「U26NPB選抜VS大学日本代表」
11月22日午後2時〜3時55分で放送!お楽しみに!


続いてサッカー、竹内由恵アナウンサーお願いします!

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<このコーナーは清水俊輔と、2年目の竹内由恵本間智恵八木麻紗子
1年目の板倉朋希三上大樹宇賀なつみ加藤真輝子が担当しています。>
 
    
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