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  Reported by 板倉朋希

今回もスポーツネタです!
前回取り上げたフィギュアスケートグランプリシリーズと同じように
この秋から冬にかけてシーズンを迎える大学スポーツイベントがあります!
そう、それは大学駅伝!!
大学駅伝には主に、学生三大駅伝と呼ばれる
「出雲駅伝」、「全日本大学駅伝」、「箱根駅伝」があります。
その中で、テレビ朝日が総力をあげてお伝えするのは
11月1日(日)開催の第41回全日本大学駅伝!!
これは「大学日本一決定戦」とも言われているんです。
なぜかというと…
出場校が関東地区のみに限定される「箱根駅伝」、
選抜方式で距離も短いのが「出雲駅伝」。
それに対して、全国各地の予選会を勝ち抜いた25の大学で頂点を競うのが、
「全日本大学駅伝」
つまりこの大会こそ、
事実上の「大学日本一」を決める戦いになるのです!
今年も各大学のプライドをかけた熱き戦いが繰り広げられることでしょう。



去年の覇者、駒大

そしてそして!!
この「全日本大学駅伝」、
冒頭でテレビ朝日が総力を挙げてお伝えするといいましたが、
この全日本大学駅伝に関わるアナウンサーの数は
事前取材だけの方も含めるとなんと11人!
角澤アナ川島アナ吉野アナ久保田アナ加藤アナ大西アナ
野上アナ八木アナ三上板倉
スポーツ局の方々も含め、
私たちアナウンス部も文字通り総力戦なんです!
こんなに多くのアナウンサーが関わる仕事は
おそらく年間を通してこの全日本大学駅伝だけ。

そんな私たちアナウンス部、
先週行われた「出雲駅伝」を皮切りに本格的に動き出しました。
今回この全日本大学駅伝アナウンス部11人のリーダーは吉野アナ
各大学の取材ブッキングからシフト、
スケジュール調整などを行うリーダー吉野アナを中心に動いていきます。

全日本大学駅伝を実際に走る選手は1区〜8区で8人ですが、
メンバー登録されているのは13人。
各大学同士で駆け引きがあるので
本番直前まで誰がどの区間で走るのかはわかりません。
したがって、私たちアナウンス部は関東の大学を中心に、
監督含めできるだけ登録選手全員に話を聞く必要があります。
この取材が大変なんです、、
先輩アナウンサーの皆さんは当然ながら他のレギュラー番組や実況などの
仕事の合間を縫っての駅伝資料作成、取材になります。



久保田アナ、去年のVTRをチェック!


加藤アナ、資料整理中。メガネ似合ってますね。


資料整理を真剣に行うヤギアナ

参加大学は都内近郊にあるところはほとんどなく、
時間的、体力的、距離的にも大変ハードなものになります。
それでも、本番当日を走る選手にとっても、
またテレビをご覧いただく視聴者のみなさんにとっても、
そして私たち自身にとっても素晴らしいものにするために
休みを返上して11人で協力して取り組んでいます。



黙々と資料整理をする三上に上機嫌の先輩野上アナ


一方の板倉。資料整理中、居眠りが見つかってしまい…


はい、こうなります。

……。

本番当日まで残り二週間。

駅伝が一人では走れないように、私たちの駅伝資料作成や取材も一人ではできません。

まさに、チームワーク。

選手の勝負への執念、そして、熱い走りに負けないように、
私たちアナウンス部も全力で選手を取材、準備し、
当日の中継を最高のものにするために精一杯走りぬきます!



リーダー吉野アナ。
テレビ朝日アナウンス部も11人でタスキをつなぎます。

第41回全日本大学駅伝11月1日(日)午前8時10分スタート
http://www.tv-asahi.co.jp/ekiden/ ご期待ください!

なお、大会直前の29日にももう一度全日本大学駅伝を
このアナウンス部ニュースで詳しく取り上げるので是非ご覧になってください。
 
このコーナーのバックナンバーはこちらから
 
<このコーナーは清水俊輔と、2年目の竹内由恵本間智恵八木麻紗子
1年目の板倉朋希三上大樹宇賀なつみ加藤真輝子が担当しています。>
 
    
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