三羽のひよこ

～Ｖｏｌ．１　ひよこ紹介～

Ｒｅｐｏｒｔｅｄ　ｂｙ　村上　祐子

２００２年５月７日、アナウンス部に３人の新人が仮配属されました。
男性２名、女性１名です。

彼らはこれから約３ヶ月のアナウンス研修を経た後、7月に正式に配属されます。
このコーナーでは、研修中の新人３人の様々な表情を、１年前の「ひよこ」である安西、河野、村上でお届けしていきます。
　　　
さて今回は、新人３人に、自己紹介をしてもらいましょう。


清水　俊輔	松尾　由美子	吉野　真治


	吉野　真治（よしの　しんじ）１９７８年（昭和５３年）７月２５日生まれ　２３歳　東京都八王子市出身慶応義塾大学　商学部　商学科　卒業・キャッチコピー：身体を張れるアナウンサー・私の「売り」：あくなき向上心と繊細な感受性・こんなアナウンサーになりたい：現場の臨場感や人情の機微を、五感全てで感じて伝えられるアナウンサー

	松尾　由美子（まつお　ゆみこ）１９７９年（昭和５４年）８月９日生まれ　２２歳　宮崎県宮崎市出身慶應義塾大学　総合政策学部　総合政策学科　卒業・キャッチコピー：小柄でも元気がはじける卵肌・私の「売り」：声が大きいことが強みです・こんなアナウンサーになりたい：場の雰囲気を読んで、当意即妙の喋りが出来る、表現力豊かなアナウンサー

	清水　俊輔（しみず　しゅんすけ）１９８０年（昭和５５年）３月２５日生まれ　２２歳　神奈川県横浜市出身慶応義塾大学　文学部　人間関係学科　卒業・キャッチコピー：超人間的人間・私の「売り」：感情が豊かで、それを素直に表情に出せること・こんなアナウンサーになりたい：人の感情をキャッチし、言葉に変換できるアナウンサー

どこに行くにも、何をするにも、３人揃ってそろりそろり。
遠慮がちに動くも、リクルートスーツの擦れる音で、すぐ分かるのです。
「おはようございます！」
「只今戻りました！」
少し上ずった、精一杯の大きな声。

何て、真っ直ぐで、眩しいのでしょう！
「ピカピカの一年生」という言葉は、いくつになっても存在するものだ･･･と妙に感慨に耽っている、入社２年目の私です。