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吉澤一彦

色々お話してもらいましたが。

山崎正

全然。遊びの話ばっかりになっちゃったね。

小木逸平

いや〜、ためになりました。

吉澤一彦

きちんと仕事の話もね。

川北桃子

山崎さんの知っていらっしゃる相撲の歴史とかそういうものは、今、ちゃんと後輩に受け継がれているんでしょうか?

山崎正

いや、やっぱり今はサッカーをやっている人はサッカーの勉強を独自にしてるでしょうし、そういった勉強の積み重ねはみんなそれぞれやっているでしょう。だけれど技術的な部分っていうのは、ある年令に達するともうできなくなっちゃってるんだよね。例えば30歳を過ぎてから、40歳になってから一生懸命、毎日発声練習やってももう遅いと思うんだよね。やはり早いうちに、30代までの間に技術的な部分を確立して欲しいよね。それは本人の財産にもなるし、本人が一番、それによって納得できる仕事ができる。勉強の積み重ねはある時期からでも大丈夫だけれど、技術的な部分だけは早いうちにやらないと成長が止まっちゃうからね。鉄は熱いうちに打てってね。

川北桃子

テクニックの部分ですね?

山崎正

テクニックというか、技術、いわゆる発声、滑舌、全て基礎的な部分だね。もちろん持って生まれて、それほど努力しなくてもいい人もいるかもしれない、でもやっぱり10人のうち9人は努力しないと。それだけはやってほしいね。

川北桃子 小木逸平

今日はありがとうございました。

    
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