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吉澤一彦

一つ聞いておきたいことが・・・。山崎さんとタイガージェットシンの因縁っていう話。

川北桃子

なにそれ〜!?因縁があるんですか?

山崎正

ジェットシンは知ってる?

タイガージェットシン
小木逸平

知ってます。

山崎正

とにかく仕事(プロレス)に対しての姿勢っていうのが、普段とガラッと変わっちゃうわけ。それまでおとなしくしてるんだけど、仕事が始まるとサーベルをこうやって見境無しにその辺の人間をやったりするわけ。当時先輩アナが実況をやっていて僕はタイガージェットシンの控え室に迎えに行ったんだけれど、そうしたら控え室から出てくるといきなり僕に襲いかかってきたんだよ、腕時計は壊れちゃうし、ここをサーベルで打たれて、いまだに痛いんだよ。

ジェットシンにやられたこのあたりがまだ痛い
川北桃子

いまだに!?

山崎正

当時しばらく痛かったの、それで、しばらくして治ってたかなって思っていたんだけれど、このあいだちょっと話をしてて、触ったらまだ痛い。

小木逸平

何年前ですか?

山崎正

あれは昭和51、2年かな、25年位前。

吉澤一彦

低気圧が接近すると…(笑)

川北桃子

鈍い痛みがね(笑)

小木逸平

それは生中継ですか?カメラ回ってたんですか?

山崎正

まわってないよ、オフだもん。そう、だからカメラも来ていないんだから、やんなきゃいいのに、もう支度部屋出たら…

川北桃子

支度部屋?(笑)

山崎正

あ、いや控え室から(笑)出ただけで、“スイッチ”が入っちゃって。

川北桃子

あとで謝ってきたりしないんですか?

山崎正

しないしない。

吉澤一彦

まだありますよね?

山崎正

ああ、そうだ。僕がリングサイドである試合の実況していたら、突然実況席の僕に飛び掛ってきたんだよ、ジェットシンが。もう、わけがわからないよね。痛いとかそういう問題じゃなくて何がおきたかわからない。後で聞いたら、どうもジェットシンは人違いで僕に襲いかかってきたらしいんだ。それで僕は飛ばされてしまったんだけれど、すぐに傍にいた先輩アナウンサーが「今、山崎アナウンサーがジェットシンに倒されました。代わりに私が実況します!!」ってやっちゃって、それが凄い視聴率を取ったんだよね。

こんなレスラーが襲ってきたら・・・
川北桃子

え〜っ!?それって保険は降りないんですか?

吉澤一彦

そりゃ、やる気になれば労災は降りるだろう

山崎正

う〜ん、でも時計は直してもらったよ(笑)

山崎さんの武勇伝は枚挙に暇がありません。次回、最終回の更新は、テレビ朝日アナウンス部員なら誰でも知っている山崎さんの健康法について、大いに盛り上がった話です!

    
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