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石橋幸冶
「以前、アスクのホームページで村上さんと河野さん(当時は大学4年生でテレビ朝日に内定していた)に『後輩に向けてのアドバイスを何か書いて』と頼んだら、2人ともやっぱりそういうことを書いてくれたね。
『もう自分以上のものは出せないんだから、試験を楽しむくらいの気持ちで行きましょう』って・・・。でもその心境になれる人って受験者の中の1割もいないよね。」
松尾由美子
「ああ、それですね。私、いつも大事に持ち歩いていたんです。河野さんからのメッセージ。もう、嬉しくて面接会場まで持って行きました。
河野アナからの手紙
「へ〜!」
松尾由美子
「これを見て・・・なんだろう、心のよりどころというんでしょうか?試験を受けていく段階で、自信じゃないですけど、
『そうか!それでいいんだ!』っていう開き直りみたいなものを感じて・・・本当に心強かったんです。」
当時の河野さんからアスクの生徒へのメッセージ
「初めまして。河野明子です。
みなさんこの時期は、本当に不安でいっぱいだと思います。
現に私も、去年の自分を思い出すだけで、ドキドキが蘇ってきます。
でも、確実に言えることは、怖がらないこと、自分を作らない事、楽しまなきゃ損だという事です。もう、開き直りが大切です。
今まで自分がやってきたことに自信をもって、あとは宝くじを当てるつもりでいきましょう。
ただ、一つ言えることが、どんなに自分以上のものを出そうとしても、それは不自然なので必ず見抜かれます。
つまり、自分以上のものを出そうとすればするほど空回りしてしまいます。だからもう、楽しんだもん勝ちです!
気付いた時には、自分の一番魅力的な表情が出ていると思います。
私がそうだったように、アスクの授業は毎回が新鮮な発見ばかりでとても楽しかったと思います。
それを思い出して、本番も、授業に向かう気持ちでリラックスして頑張って下さい!」
今となっては恥ずかしいですねの河野アナ
野村真季
「河野っぽいな〜、さわやかだ(笑)」
藤井暁
「でも村上(アナ)のメッセージはどうしたの?持っていかなかったの?」
松尾由美子
「え?いや、あの・・・。」
石橋幸冶
「ああ、あれはボクがたまたま河野の分だけをプリントアウトして生徒に配っただけだよ。深い意味はないよ。」
松尾由美子
「は、はい(ホッ)」

>>次のページは「『大学3年生松尾由美子は泣いちゃった』事件」です。
    
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