取材・文:中村裕一 今回のインタビューは前編・後編のお得な2本仕立てです。 インタビューのゲストは国吉伸洋アナと中山貴雄アナ、実況研修を終えたばかりの萩野志保子アナを迎え、「プロ野球討論」マンスリーインタビューを行いました。
でもバラエティーの司会やニュースの原稿を読むのもプロフェッショナルの技術だと思うよ。 もちろんです。でもアナウンサーとして“実況”というものは私にとって羨望の的だったんです。 俺なんかバラエティーの司会出来る人は羨望の的だけど(笑)。 僕もそうですよ(笑)。 そう思います。でも私はその技術を応用したいというのではなくて、本気なんですよ。 いいや、でも巨大な壁が立ちはだかっているというのは確かだよね。すごい決心だと思うよ。 一大決心だよね。 でも私にもその壁をコツコツ叩く権利くらいはありますよね(笑)。 ああ、でもまだそこまでも行ってないからさ。壁に当たるまでも。 ええ、私なんか入り口も入り口ですから。まだアナウンサーとして何かしゃべれるレベルでもないと思ってます。
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