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2月14日 バレンタイン・デー!
   上宮菜々子

皆さん、さむーい日が続いていますが、風邪など引いていませんか?
花粉ももうすぐ飛び始めるし、私はいつもより健康に気をつける日々を送っています。
でも、そんな辛いシーズンの中にも、心温まるイベントが2月にはありますよね??
そう、バレンタイン・デーです!

日本では、女性から男性に思いを伝える、大切な日。
そこで今回は、
「男性の方に伺いたいのですが、
バレンタイン・デーの思い出などありましたら教えてください!」  
という質問にお答えします♪
我がアナウンス部が誇る、イケメン独身アナウンサーに答えてもらいました!!

 

 角澤照治アナウンサー
では、ホヤホヤ今年のバレンタインについてです。

今年も、やべっちFCで一緒に出演している、
前田有紀アナウンサーから、手作りのチョコとミニブラウニーケーキをもらいました!
誤解はないとは思いますが、200%義理チョコ。
前田ファンの皆さん、ご安心下さい(笑)
矢部浩之さん、堀池巧さんも同じものをもらいました。

義理、とはいっても、小さな箱に2個ずつ入って、
かわいいハートのリボンのラッピングのされた本格的なものです。
前田アナからバレンタインで我々が手作りのチョコをもらうのは、実に5年連続、やべっちFCの恒例となっているんです。

思えば、最初の年、頑張って作って来たにもかかわらず、その独創性(!)あふれる味にブーイングを浴びた前田アナ。
それがウソのように、年々チョコの味レベルはかなりのものです。
今年はお世辞抜きに、お店の味でした。

ただ、そんな前田アナのチョコには、一つの都市伝説が存在します。それは、、、、、、

   『すべて、前田の、お母さんが作っている』

ともあれ(笑)多忙な中、前田さん、毎年ありがとね。
感謝、感謝。

いやー、角澤さん、手作りチョコをもらっているなんて、にくいです!
しかも前田さんの!!
いいですね〜
例え義理だとしても、「手作り」だと言うことは、作っている間はその人のことを考え、
どういう風にしたら喜んでもらえるかなど、前田さんも思いをはせていたはず。
義理と言っても、そんじょそこらの義理とは違う、かなりレベルの高い義理です。
こういうイベント一つをとっても、
やべっちFCの皆さんがいかに固い絆で結ばれているか、わかりますね!



 小松靖アナウンサー
正直に書きます。
チョコレートの数は中学2年時の20個をピークに
減少の一途を辿り、現在は2〜3個です。
少ないですか?
でもね、数じゃないんです。心ですよ。
だから、いいんです。
え?開き直りじゃないですよ。
とはいえ、もしかしたら1つももらえない危険性もあるわけです。
テレビで延々バレンタインデーの話をしておいて、
プレイベートでそんな苦境には耐えられないので、
ここ最近は自らリスクマネージメントとして、
自分で買って食べてます。
おかげさまで、六本木、銀座、新宿に
お気に入りのショコラを売る店を見つけました。
チョコレートじゃないですよ、ショコラです。
分かります?バラで買う、洒脱なアレです。
人は僕を負け犬と呼ぶでしょう。
いいんです。
バレンタインに胸躍らせる年でもありませんし。
今年も独り好きなショコラをいただき、
小粒の幸せを噛み締めるとします。
でも、毎年バレンタインチョコレートという、
やさしさの詰まった贈り物を下さる方々には、
もちろん感謝です。
心から。
みなさま、どうか素敵なバレンタインデーを!

小松さんのように、チョコに込められた心を受け取ってもらえたら、
女性は嬉しいでしょうね!
私は個人的に、小松さんのお気に入りのショコラティエが気になります。
実は私、美味しいもの巡りが趣味でして、
そういう情報は気になって気になって仕方がないんですよね!
ぜひ、今度教えてください♪



 進藤潤耶アナウンサー
質問を受けて、ちょっと考え込む自分がいました。
というのも、しばらく縁がないもので(笑)
理由はご想像にお任せするとして、
僕の中に残るバレンタインの思い出をひとつ。
それは、生まれて初めて体験したバレンタインの儀式。
儀式(?)かどうかは分からないんですけど、あの、
女の子に呼び出されて渡されるってやつです。
頃は、小学校二年生。
僕は家で夕飯を食べてました。
6時ごろだと思います。
電話のベル音が居間に響きました。
母親がいつものように対応して終了・・・と、
背後にやってきた母親が
「家の傍に○○ちゃんが来てるみたいよ。
なんか忘れ物でもしたんじゃない?」
と一言。
瞬間、心臓が飛び出しそうになったのを覚えています。
僕宛てに女の子からかかってきた初めての電話。
しかも、当時、かわいいなと思っていた子から。
わざわざ家の前に来てる。
間違いなく、忘れ物はしていない。
さらに、今日はバレンタインデー。
ということは・・・間違いない。
飛びあがりそうになりながら、しかし、思いました。
この動揺を、家族に決して悟られてはならない・・・。
「あ、そう。じゃ、受け取りにいってくる」
多分、完璧なぐらい冷静に、
ゆっくり立ち上がって家をでたはず。
自分は今でもそう思ってます。
バクバクするのを必死に抑えながら、
深呼吸しながら歩いていきました。
みつけたその子は一人で立ってました。
今思えば当たり前ですけど(笑)
そして、抱えていました。
想像は当たりました。
進藤潤耶、まもなく8歳を迎えようとする小僧が
初めて踏み出した大人への一歩でした。
なんて言われて渡されたか、正直覚えてません。
頭の中が真っ白だったもので。
嬉しかったのだけは覚えてます。
確か、家に戻りながらガッツポーズをしたはずです。
服のお腹のところに隠して、
部屋まで持って行きました。
ご飯を速攻で終え、隠れて一気に食べました。
ただ、その後、きちんとお返しできなかったことが今でも情けないです。
もう少し、素直な子供だったら・・・。
勇気が足らず、すみません。

素敵な思い出ですね!
こういう思い出っていつまでも心に残るんですよね。
小学校二年生の男の子が速攻で夕飯を済ませ、初めてもらったチョコを隠しながら、急いで部屋に駆け上がる姿を想像すると、かわいらしくて、微笑ましいです。
きっと、渡した女の子も、進藤さんのことを忘れていないでしょうね。

私の幼い頃のバレンタインの思い出というと、
そんなにドキドキするものではありませんでした。
アメリカでは、バレンタインは分け隔てなく
クラス全員にチョコや甘いものを渡すというのが習慣なんです。
赤やピンク色のセーターを着て、ハートのピアスを付け、
全身バレンタインに染まって学校に行き、
皆でチョコやマフィンを「ハッピー・バレンタインズ・デイ」と言いながら食べる。
そんな、言ってみれば、お祭りのうちの一つでした。
告白する日だなんて、日本に帰ってくるまで知らなかったなぁ。
う〜ん、ドキドキな経験がしてみたかったです・・・。
 
Q&Aの紹介
 
 
こんにちは! いつも質問メールありがとうございます。
このコーナーでは皆さんのご質問にズ・バ・リお答えします。
番組のこと、テレビ局のこと、ニュースのこと、○○アナウンサーのこと、いろいろと皆さん疑問に感じていることに、テレビ朝日のアナウンサーが直接このコーナーでお答えします。皆さんからの質問をお待ちしています。
なお、上宮菜々子が責任を持って担当します。よろしくお願いします。
 
 

    
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