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2月17日 |
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帰国子女でもアナウンサーになれますか? |
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雪はいつ降ってくれるかな・・・なんて思っていたらもう春一番!
今年の冬は影の薄いまま去ってしまいましたね。
皆さんいかがお過ごしですか?
さて、今回いただいた質問はこちらです! |
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「帰国子女でもアナウンサーになれますか?
帰国子女でアナウンサーになれて、何かメリットはありましたか?」 |
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どうなんですかね〜ってかく言う私も一応帰国子女なのですが・・・
それではアナウンス部の帰国子女の皆さんに聞いてみましょう!!
小松靖アナウンサー |
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僕の場合幼少時に海外生活をしていたわけではないので、
いわゆる帰国子女ではないんです。
ただ、アメリカ留学や大学(ICU)の授業などでずいぶん鍛えられ、
英語は日本語同様自在に使えるようになりました。
メリットと言えば圧倒的に海外の仕事が多くできることですね。
特にアテネ、トリノと2大会取材できたオリンピックや世界水泳、グランプリファイナルという国際スポーツイベントの取材が出来たのは英語ができたことが大きな理由だと思います。
それから、NY支局に勤務しアメリカで記者として仕事をするにも英語は不可欠。
僕にとって、英語が仕事の幅を広げてくれたことは間違いありません。
また帰国子女に限らず、海外経験のある方はいろいろな価値観に触れているでしょうから、
アナウンサーの仕事に大切な感受性が豊かだと僕は思います。
そういう意味では、有利とすら考えることも出来ますよ!
ただ当然アナウンサーは日本語のプロでもあるわけですから、
日本語に不安のある方は今のうちにしっかり勉強しておくことをお勧めします。
そうすればもう、鬼に金棒!怖いものはありません!!がんばって! |
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堂真理子アナウンサー |
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「帰国子女だから」、「帰国子女じゃないから」で、
アナウンサーになれないということは全くないと思います!!
私は高校2年生まで海外に住んでいたので、採用試験を受ける時、不安はたくさんありました。
でも、「アナウンサーになりたい!なったらこんな仕事がしたい!」という強い気持ちが大切だと思います。
ちなみに、私は現在「Mステーション」を担当しているので、海外からのアーティストの方々をお迎えする際は、英語で直接会話をします。
その点は帰国子女で良かったなと思っています。
でも私の場合、普段英語で会話する機会がほとんどなく、どんどん忘れていってしまっているんです・・・
(^^;)
「もっと普段から会話をしないと!!」と考えている今日この頃です。 |
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加藤泰平アナウンサー |
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あまり細かい話は僕も分からないんですが、
帰国子女でもアナウンサーになれるようです!
帰国子女のアナウンサーは少なからずいますからね。
ただ、「有利になることも不利になることもない。」程度に考えておくと良いかもしれません。
海外での経験を活かすも殺すも自分次第!
頑張ってください!
アナウンサーになって良かったことはいくつかありました!
昨年、シンクロワールドカップの通訳を英語でやらせて頂けてことがそのひとつでしょうか。
英語がしゃべれるということで、出来る仕事の幅が少し広がると思います。
仕事で英語が活かせると、すごく充実感があります! |
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上宮菜々子アナウンサー |
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私なりの結論…
きっと、アナウンサーになることに帰国子女もそうじゃないのも関係ないと思います。
アナウンサーという仕事は個性が必要とされる職業です。
そういう意味では「私」という人間に彩りを添えてくれる、大切な要素のひとつという風に私は自分の「帰国子女」という事実をとらえています。
実際にワールドカップでドイツに滞在していたときは英語がとても役立ちました。
外国の方々のお話を聞くときなど、直接話を理解でき、それにすぐに反応できるということにメリットはあります。
また、「アドレな!ガレッジ」という番組では英語が話せるということで、英語でクッキングというコーナーで英語の先生役を担当しました。
帰国子女であるということをそんなに意識せず、それを含めた「自分らしさ」を育むことが大事なのではないかなーっと思います。
私も自分をもっと磨かなきゃ!! |
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Q&Aの紹介 |
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こんにちは! いつも質問メールありがとうございます。
このコーナーでは皆さんのご質問にズ・バ・リお答えします。
番組のこと、テレビ局のこと、ニュースのこと、○○アナウンサーのこと、いろいろと皆さん疑問に感じていることに、テレビ朝日のアナウンサーが直接このコーナーでお答えします。皆さんからの質問をお待ちしています。
なお、上宮菜々子が責任を持って担当します。よろしくお願いします。 |
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