「うーん、やっぱり後輩とも仲良くランチしている同期のさやかちゃんかなあ」
と思い、聞いてみました。

下平さやか

「ムードメーカー？そうですねえ・・宴会等でいちばんうるさいのは、丸川女史ですね。ええ」
ということなので早速聞いてみました。

「そんなに・・・・騒いでるかなあ。あんまり自覚ないんだけど、それは私が酔っ払ってるってことかしら？宴会でうるさいといえば、やっぱり佐々木さんでしょう。声大きいし。あ、それは普段からでした」
ってなことで佐々木さんにも。

「ぎょーちゃんでしょ、暁ちゃん(・・・やはり大きい声だ）！」
最後はなるほど、暁さんでしたねっ！！

「アナウンサーって、仕事柄、各人がそれぞれの担当番組で、自分の気持ちをいつも高めて勝負しているようなところがあるのです。

だから、特にムードメーカ的存在が誰か？というような事を意識したことはありません。ただ、部内旅行だったり、アナウンサー仲間の飲み会があったりすると、自然とシャシャリ出てきて、いつも騒いでいる奴はいますね。

それが誰かと言えば、私、藤井であり、僕の同期の田畑君であり、はたまた飯村君であったりします。特に、アルコールが入った時の飯村君は無敵で、もう誰もかないません！彼に勝てる人間がいるとしたら、それはもう新大関の魁皇ぐらい。

エッ、質問の意図と違う？失礼しました。いわゆるムードメーカーという意味では、５４人のアナウンサー全員がなれると思うのです。また、そのぐらいのムードメイキングなら出来なきゃ！ネ、新人アナウンサー諸君？」

皆がムードメーカーって言ってもいいのかも知れませんね。

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今回は夕方月曜からから金曜までメイクをしている！？坪井アナウンサーに聞いてみました。

男性アナウンサーも放送前にはメイクをします。

これは別に美しくなる為ではなく、顔にスタジオの照明があたって画面上光ってしまうのを防ぐ意味があります。特に額や鼻の頭などは汗も溜まりやすく見ていても目立ってしまうのでメイクで抑えているのです。

メイク道具はいたってシンプル。ドーラン（フランス人の名前です）という、よく舞台俳優さんが使うものを塗ります。これが基本です。ドーランには微妙に違う種類の肌色がありアナウンサーは自分の肌の色にあったものを使います。これを顔の全体にスポンジで塗りＯＫ！

速い人は３分（私です）、念入りに塗る人でも１０分くらいで仕上がります。あとは放送中にメイクさんにチェックしてもらいながら皆さんに気持ちよく見て頂けるよう注意をはらっています。

放送後はクレンジングクリームで落として洗顔しておしまい。
でもタマに面倒くさくて落とさずに帰ってしまう人もいるようです！
街で会ったらどーしよう・・・。

毎年新人研修で男性アナもメイクの授業があって教えてもらうんです。（今もやってるのか要チェック！）中には初めてメイクした自分の顔に見とれていた人もいたようです。（私です）最初は慣れずにドーランを恐ろしいほど厚く塗って、歌舞伎役者のようになっている人もいますが、しゃべりの技術と同様みんなメイクも自然と上手くなっていくようです。

見ていて「化粧が濃いぞ」と感じたらいつでもお知らせ下さいネ！私からさりげなく言っておきますワ。

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